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「――奇獣流転譚―― その音を知る者へ」第6章完結

「――奇獣流転譚―― その音を知る者へ」第6章完結です。
 物語も大詰めという感の終わり方になりましたが、実際には(おそらく)折り返しです。大きな軸が二つある物語なので、取りあえず一つ片付けて、それからもう一つのほうを……という流れになる予定です。
 ただ、物語そのものが完結しても、外伝的な話がいくらでも書けそうな予感があり、書きたい欲求もあります。某弓師とか、元側近とかに関しては、さすがに某医者のように本編の流れに組み込むのも難しいので、完全に独立した、本編を読んでない人でも楽しめるような話としてそのうち何か書けたらと思っております。
 しかし、何にしてもまずは本編完結が第一。次は第6.5章ですが、あまり間を置かずに公開できそうなのでほっとしてます。これまでちらっとしか出てきていない人物に焦点を当てた話です。
 書くのが遅くてなかなかはかどりませんが、こつこつ書き進めていきます。

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