まだの方はこちらから読めるのでよろしければ。
https://kakuyomu.jp/works/16818093073698345635いかがでしたか。
これまで、何らかの不思議要素を入れてきたつもりですが、4本目で早くもなくなりました。
強いて言えば、「パンダとクマは間違えねえだろ」とか「小学生が走ったくらいでクマから逃げられるか?」あたりは突っ込みどころだと思いますが、まあそこは、あり得なくはないと言いますか……はい……。
小説を書く練習とはいえ、まったく統一感なく短編を書き続けるのはどうかとも思いつつ、制約が増えると今の実力では行き詰まりそうだと不安でもあります。
しばらくは、統一感を考えずに書きます。
数をそろえれば、何となく自分の得手不得手や性癖がわかるだろうと思っているので。
気づけば暗くなりがちなので、ポジティブ意識はある程度持つようにしています。
その意味では、登場人物が少年たちで、会話も多少入れたので、かなり明るくなったのではないでしょうか。
2000字以内という制約に苦労して執筆に5時間かかってしまいましたが、口調を特徴づけて会話を書くのは楽しかったです。
ちなみに、エスはカタカナ表記が多め、カッチは舌を巻いたり跳ねたりする感じ、ヤマはお調子者感です。
もはや影さえ残っていませんが、初稿では存在した、幻の4人目モルは標準語の秀才感でした。
ごめんね、2000字以内で登場人物が4人は厳しかったんだ……。
改行も、意識的にいつもより増やしてみました。
一応、改行には適切なタイミングなりルールなりがあるらしいですが、実際は読む際のテンポも意識して、割とノリでやるのでは?なんて思っています。
縦書きで見た感じ、あまり違和感はありませんでした。
これまでの短編も改めて見てみましたが、やはり違和感はありませんでした。
うん、まあ、今後の課題ですね!
それでは。