どうもこんにちは、クリスマスは『ウチ仏教だから』で済ます派の川中島ケイです。あ、いや去年末から「拙者は歴史系物書きゆえ、西洋の祭り事などよう知らんのじゃ!」という言い訳が使えるんだった♪ 言われた側が(うっわーやべーヤツきたわー)って勝手に遠ざかってくれるヤツですね^^
まあ、それが家族には通用しないのでせっせと家族全員のプレゼント調達に夕方のクリスマスディナーの仕込みと朝から追われているわけですが……そんな事より書き進めたい><
さてさてそんな作者多忙につき、というのと昨日ようやく投稿しましたRe:brightスピンオフ・ラストラン編の方が思いのほか難産だった影響で金土日で3話更新スケジュールでおりました寿司天、今週は金土の2話公開でお送りしております。
今週は史実の流れでは「本能寺の変後、謀反人・明智光秀が豊臣(この時代は羽柴)秀吉に討たれてその後、織田の有力家臣4人で今後の織田家をどうするか決める話し合いに及ぶ」という清須会議が行われたのに基づいて、岐阜会議となっています。そしてここまでの流れでもある通り、正史とは180度違う方向へと転がっていきます。
本能寺の変の黒幕は未だに解明されていない部分が多く、中には徳川家康説や秀吉説もあるのですよね。
コレはあくまで個人的な推察ですが……私は、信長の力だけが強大になりすぎて、昔からの家臣ですら簡単に首を切られる状況に不安や不満を抱いた秀吉&もはや対等な同盟を保てない家康が結託して明智光秀を焚きつけ、本能寺の変を起こさせたのではないかと推測しています。そうじゃなければ中国大返しなんてあり得ないのではないか、と。
その説に近い形で拙作では家康&秀吉Feat.小早川隆景が信長殺しの黒幕として、寿四郎&光秀&小早川息子で会議の場に潜入し逆転劇を狙いますが果たしてどうなるか!? お楽しみいただければ嬉しいです。
そして今後(2024年内)の更新スケジュールですが、来週末に日曜日に投稿する予定だった第143話を公開し、それを年内最後の投稿とさせていただこうかと思っています。それとは別に、この『煩能寺の変』編を書いてからずっと、書きたくてうずうずしていたIF世界を我慢できなくなったので、1万字以内の短編を書き上げて公開したいと思います。現段階の仮タイトルが『どきっ丸ごと男色だらけの本能寺の恋』っていう……まあ、タイトルで全部内容のしょーも無さも分かるヤツですw ご笑納いただければ(;´・ω・)
さてっと、そろそろチキンでも焼く準備をして栗済ます準備に移ります><うん? クリスマス当日? 仕事して書いての日常運転ですよっ! 皆様も良いクリスマスでもお過ごしください。