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寿司天・第4幕終幕!! &今後の更新について。

 どうもおはこばにちわ、秋も深まって梨が美味しい川中島ケイです。

 うむうむ、春はイチゴに夏は桃、秋は梨と柿に限るのぅ……って今誰かが乗り移ったような……気のせいか。


 おかげさまで代表作・寿司天こと『寿司から始まる天下泰平』第133話を持ちまして、第4幕まで終了いたしました!

 閑話を含めますと公開済み話数151話、40万字突破。45000PVにいいねが1690個。ここまで頑張って連載を続けられているのは本当に読んでくださっている皆様のおかげです。本当にありがとうございました!!


 って書くと何か、ここで「俺たちの戦いはまだ続く」エンドみたいに捉えられそうですが……まだ続きますよ。ええ。多分。

 そして今後の気になる展開なのですが、昨日投稿ギリギリまで133話を書いて投下して、一晩じっくりと考えて(実はもっと前から考えてはいた)の結論。


 寿司天・第5幕を持って最終幕とし、完結させることにいたしました!


 ホントはずっと書いていたいし、伊達征伐とか南部家も出してきたいし、島津との大友征伐、謙信公の次くらいに推しである長宗我部元親と三好征伐とか書きたいエピソードもあるのは山々なのですが。

 あと郷田ナントカってジャ○アンの先祖的な架空武将を出して『三日月の丸くなるまで南部領』になぞらえて『借りた槍、錆びて折れるまでオレのもの』って言わせてみたかったのですが(ここ読んでる戦国モノ書きの皆さ~ん、拙作では没アイデアなので良かったらネタとして使ってもらえれば供養になりま~す。いらんかw)


 100話め辺りで定期的に投稿するのが難しくなり、展開的にもマンネリ化して納得できない仕上がりのままになってしまったところの反省などもあり、引き伸ばして200話300話と書き続けられるような能力は自分にはないなと思っての決断です。そのあたりを読み直して改定する作業も、第5幕開始までに手を付けたいところ。

 かといってこのままでは話を終わらせるわけにはいかないのでね、この話の中では敵となっている奴らはきっちり倒して天下統一して終わりたいと思ってますよ♪まだ一文字も書いてないケド。なんなら大まかな筋書きすら作ってないケド(本当に大丈夫か?)


 そんな感じでついにラストバトルとなる寿司天・第5幕ですが、今のところの予定【順調にいけば】カクヨムコン開始前の11月中旬~下旬に公開開始。上手く書き上がれば年内で完結する方向にもっていきたいなと思っています。

 と頭では思っているけど観光・宿泊業に片足突っ込んでる作者的に10月・11月は秋の行楽シーズンで中々に繁忙期なので執筆予定は未定です(ほんっと忙しいと金土日で執筆文字数ゼロ、月~木も500字とかザラなので><)


 あとは気分転換&文章力高めるためにエッセイを書いてみたり前に書いた話の続きをちょっと足してみたり、ラブコメに挑戦してみたり、他の方の色々な作品も読んでいきたいなと思っています。今後とも、作者ともども寿司天をどうかよろしくお願いいたします。

2件のコメント

  • こんばんは。
    梨おいしいですよね。いつの時期も美味しいのでえらいと思います、瑞々しい食感の果物が大好物です。柿もおいしい、おいしい……

    話は変わって、最近御作を拝読し始めた身なので完結予告のお知らせに驚きました。一方でひと区切りをつけようという川中島ケイさまの判断、尊重致します。

    書きたいエピソードもある中でそういった判断をするのって、私は心苦しかったので陰ながら応援しています。某無双シリーズの知識しかありませんが、長曾我部元親は私も好きです。
    幼い頃は引きこもっていたところを姫若子と馬鹿にされ、後に鬼若子と呼ばれ一目置かれるようになるとか、生き様が鮮烈で。他にも口にした饅頭?を部下に分けてあげたりする逸話があったりで面白い人ですよね。

    長文失礼致しました。読み進めるのが遅いですが、マイペースに追わせていただきます。
  • だいこん様、コメントありがとうございます。

     季節季節の旬の果物が美味しいのを感じると、四季豊かな日本に生まれてよかったなーとホントに感じます。あと旬のお魚もですね(寿司で書いてるだけに♪)

     完結については、自分の文章能力的にもっと早くても良かったのかもしれないというのが本音の所です。

     今読み返して細かい部分を色々いじってますが、楽しい♪だけでパターン化せずに色々盛り込んで上手く描けていたのは第1部38話までで。

     第3部辺りからは書きたいエピソードを登場させるためにホントに捻り出す感じで……物語の構成力、文章表現力、プロットの作り込みなど基礎の力が足りないが故だと感じていますので。本当に力不足です><ですが、お読みいただけましたら嬉しいです。

     長曾我部元親は天野純希さまの『南海の翼』という書籍を読んで(思えばそれが歴史小説を読む入り口だった気がします)感動したのが最初だったので思い入れが強いのですが、物語のスタート位置的に静岡から高知は遠すぎましたTT中々に強烈なキャラですよね。
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