ごきげんよう、鹿島です。
ということで、「永久連理のネオバビロン」は推しメンコンテスト落選でした。残念なのとすっごく悔しいのと。
だけど全力で書いていろんな方に意見を貰ったり感想を貰ったりして得られたものがすごく多かったので、失った感じはほとんどないというか。
まだまだここからやれることが沢山あるんじゃないかなとワクワクする気持ちもあって、すごく不思議な感覚です。
ゾンビランドサガの3号こと水野愛ちゃんの「失敗や後悔って必ず次につながるからそれって全然悪いことだと思ってなくて」って言葉を噛み締めています。
その意味でも、ネオバビロンは本当にすごく幸運な作品だったなと思うし、何より続きが書きたいんですよねぇ! 三鷹と沢巳にはたくさん暴れてもらう所存。
ということで、改めてほんとうにありがとうございます。永久連理のネオバビロンの続きを書いた暁にはどうぞ良しなに。
ひとまず短編としてもうちょっとバディっぽくして別の賞にいったん出しつつ続きを書く予定です。
それいがいにもアレとかコレとか書きたいものは沢山あるのでそろそろ準備していきたいところ。
それはそうと、ここ数か月でご飯を食べたり料理をしながらあれこれアニメを見たり漫画を読んだりしています。SSSS.GRIDMANやSSSS.DYNAZENONを見て「やっぱトリガーのアニメ面白~~~!!!!」となりました。特にDYNAZENONは特撮ヒーローもののお約束を現実にびしっと反映していく感じの痒い所に手が届く作品でした。お芝居もリアル寄りで新鮮!
ゾンビランドサガを今更のように見て、面白さに笑い転げたり佐賀に行ってみたくなったりデレステコラボでの歌割の巧みさに感心したり。
マンガだと、ウルトラジャンプで連載中の椎橋寛先生の「岩元先輩ノ推薦」が面白かったです。ぬら孫から大好きだった椎橋先生の絵がさらに色気マシマシになっていて、4巻収録の箱男編は江戸川乱歩作品や「魍魎の匣」を思い出させるエログロナンセンスの極みのような話で、ラストの「箱抜けでござい」のところは「私もこれ書きたい!」の気持ちにさせられました。
小説だと高橋克彦「悪魔のトリル」が面白かったです。特に表題作「悪魔のトリル」は「やっぱ江戸川乱歩賞を取った人は違うぜ!」となりました。
それからユイスマンスの「さかしま」。オスカーワイルド版サロメが好きと言い張る人間は往々にして澁澤龍彦や江戸川乱歩にも惹かれるものだと思っていますが、そこ経由で知りながらもなかなか手が出なかった「さかしま」にようやく触れています。
ということで、今日はここまで。
これからも頑張ってくぞ~~!!!