タイトル通りです、新作をアップしてみました。
コンテストに参加している分です。とりあえず次の一話分でいったん完結扱いになります。
旧ローマカトリック圏王国、旧共産主義国家の架空の東欧の国「モルサナ」を舞台に、吸血鬼伯爵ウラディミル・ストルグと、その末裔ロクサーナが屍食鬼排除にいそしむ話です。
全体的に血みどろ! カルトとかヨハネの黙示録の話も絡みます。
これは長らく書きたかった「吸血鬼もの」と呼んでいたネタなんですが、ヘルシングじゃん!!!!!と言われるとその通りで、もうその点に関しては何も言えないです。
ただまあヒロインが自分の「ストルグ」という家門と血をどのように拒み、どのように受け入れるか、みたいなのがこの話の中心になるのですが……今回コンテストのために書く分ではそこまで駆けそうにないのがアレなのですが。
ということで、何はともあれよろしくお願いします。