ごきげんよう、鹿島です。
ということであっという間に新年度ですね、時の流れが早すぎて気が狂いそうです。
タイトル通り、電撃大賞に短篇を3つ出しました。
ちなみに今回の電撃大賞、宣伝用イラストが大好きな錆喰いビスコでこれは是が非でも新作含めて応募した~~い!!!!と思っていたので無事に書けてほっとしているところです。
ヒマでヒマで仕方ねぇな~という時に読んでみてください。電撃は何でも受け入れてくれるよ!と過信している人間が書きました。
ひとつはネオバビロン。BL畑の人間が作ったぽいなと思われるところをびみょ~~に書き換えて、ついでに三鷹って不老不死であることをどう思ってるの?のあたりを序盤から小出しにしていった結果、なんか湿度が上がった気がします。
ちなみにオリジナル版(?)は別途手元に保存してあります。
ちゅー(くちびるに噛みつく)して血を流してる三鷹と沢巳はかなりお気に入りなので……。
ふたつめは「僕と異星人彼女と宇宙的家族計画」。
戦闘シーンやSF的な要素の説明にだいぶ手間取った感があるのが心残り。長編にシフトさせる準備もあるので、優先度は低くなるけどまたチャレンジして書きたいネタ。
内容としては男性妊娠の要素があるなんちゃってSF風バトルラブコメです。一部分を切り取って真面目に紹介すると、国家の趨勢がかかった局面でも個人の身体と性の自由は保障されるのか?という話です。
みっつめは「博士ミラウ・フランとトリペッラの街の子供たち」。
異能バトルなんですが、なんか異能の説明難しくない?!となった。ネタは今回書いた分以外にもあるので再チャレンジしたいかも。30代半ばモジャモジャ髪ヒョロガリ独身男性をママと呼ばせているあたりが癖です。
ちょっと真面目な話をすると、大人たるもの子供が困ってたら助けたいよね!それと同時に大人が困ってたら誰が助けたらいいんだろう!という話です。
年度も切り替わって、春夏締め切りの公募の情報もどんどん出ていますね。
春夏は夏目標でBLを1本書くのに留めようかな~とか思ってましたがどれに出すか改めて悩んでしまいます……。
最近TLを席捲している、コミックデイズに移籍した「K2」ですが定期的に読んではおもしれ~~~!となっています。
当代Kの神代一人先生が拠点にしている因習村ことN県T村の診療所ですが、ああいった田舎の診療所にわずかながら縁のあるわたくしはド田舎の診療所ならあんなことこんなこと(診療所の先生の孫娘だった人から聞いた様々なエピソード)あったのかもしれない……と思っています。
ちなみにメインキャラのひとりである一也くんがどんどんデカくなっていくので結果として一人先生が華奢に見えるという謎の現象が起きています。
ということで、今回はここまで!