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五月乃月さんへ(茜の空とこころ色)

 うわー! 気が付くのが遅くなってごめんなさい。長く放置していたので、過去の作品を読んで下さる方がいるとは思っていなかったです。ごめんなさい。

 お読みいただきありがとうございます。
 レビューを拝読して「なるほど」と唸りましたよ。実は、冒頭の両親のなれそめシーンは後から足したもので、自分自身でもどうして入れようと思ったのかわからなかったんですよね。でも、入れるならこんなお話だなって、直感的に思って入れました。
 いま、五月乃月さんのレビューから、このシーンは彼女(主人公)の成長に必要な要素だったんだと気が付きましたよ。そうですね、両親や友人、そんな自分の周りの人から刺激を受けて、人間は成長していくのでしょう。

 未熟だから茜色。
 すぐに変わってしまう色だからこそ、儚くて大切にしたい。そんな色ですね。でも、レビューにもある通り、身の回りの変化が激しすぎて忘れてしまいがちな一瞬の色なのかもしれません。
 大人になるまで覚えていられたら、きっと宝物になる記憶かも。
 ……私の学生時代にこんな爽やかで甘酸っぱい記憶は無いですけどね~笑

 この作品に関しては、日常が切り取られているという言葉が一番嬉しいです。それを狙っていましたから。
 レビューありがとうございました。
 ではでは。

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