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再び★のお礼と『サム&ネッド』進捗報告。

〈あなたへ〉、本当にたくさんの人に読んでいただいて感激しています。
公開から二週間で、★の数はもう81個に到達しました……! こんな勢いは〈叶わぬ願い〉と短歌連作〈ネオンが滲む夜を泳いで〉以来です。その短歌にも、久しぶりに★をいただいております。読んでくださった皆さま、本当にありがとうございます。<(_ _)>

◇◆◇

さて、前回の報告から気づけば一ヶ月以上も経っていたので、現在執筆中である〈MISSING:探偵サム・マクニールの事件簿〉の進捗をちょっこり。
いよいよエンジンが暖まってまいりまして、ただいま文字数は33,000文字、話数は8とおそらく三分の一くらい書けています。この調子が続くなら思っていたよりも早く書きあげることができるかもしれません……が、いつまたぴたりと筆が止まるかもわからないので、下手なことは云わないでおきます(笑)

ところで、いつもプロットの作り方とか書く準備について書くと、すげーすげーってお褒めいただくことが多いのですが……あれだけ阿呆みたいに念入りに準備をして、変態的に細かーーいプロットを練ってあっても、やっぱり書いている途中であれこれ変更したり、なんか足りないって追加したりはなくなりませんね;;
今回の場合、設定で十九歳だった青年が、書いてみるとなぜかとってもいい子でちょっと子供っぽい感じになったので、十七歳に変更しました。些細なことなんですが、これも「キャラが勝手に動く」的なあれなんでしょうか。
他にも事件の手掛かりが、書いてみるとやっぱりリアルじゃないなと法医学の資料などを読んで変更したり、時間の経過的に、サムはこの間なにしててん、と仕事を追加して働かせたり(笑)とプロットになかったものがどんどん増えています(^^; こういうことをしてるから文字数が増える。。。
あ、あとプロットにはまったく書いていない重要なキャラも、しばしば忘れないように登場させたりしています。サムの飼っている犬なんですが、場面の間をもたせるのに大いに役立ってくれています。ありがとう、ジョニーあらためジョン♪(´∀`*)ウフフ

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映画は週末、『マッシブ・タレント』を観ました。ニコラス・ケイジがニコラス・ケイジを演じています(笑) ストーリーはふつうにサスペンスなんだけど、めっちゃ笑いました。最高。

2件のコメント

  • 烏丸千弦様

    執筆おつかれさまです。☕
    千弦様の最新作〈あなたへ〉が絶好調で私も嬉しいです!
    このお話は読んだ後にいろいろ考えさせられるんですよね。
    たくさんの人に読んでもらいたいです。(^^)v
    そして、
    おおっ!〈MISSING:探偵サム・マクニールの事件簿〉
    3万字超えですか! すごいです。
    もしかすると、今年のうちに連載が始まる……かも!?
    期待が高まります~♪
    ジョン、大きくなったかな🐕 
    もうすっかりサムに懐いているのでしょうね。どうか、かつての飼い主 (ジョニー) を嗅覚を発揮して追跡しませんように。

    千弦様おススメの『BOSCH』はですね~
    今、6-6.エース・ホテルまで観ています。相方を撃たなきゃいけなかった捜査官 (リースだったかな) が可哀想でした。被害者の妻のあのオバハン、最初から怪しくて、な~んか自作自演っぽい感じがしたんですよ。
    チャンドラ―は味方の時は心強いですが、敵に回ると最凶ですね。でも、好敵手みたいな存在がいるって、ドラマ的には面白いです。出て来る度に「また、おまえか!」みたいな感じがウケます。

    『マッシブ・タレント』は観たいと思ってチェックしていたんですよ! 『BOSCH』を観終わって、『クルーエル・サマー』を観た後になるから、ずいぶん先になりそうですが。
    ところで、千弦様は『ドント・ウォーリー・ダーリン』という映画をご存知知ですか? 
    少し〈あなたへ〉に似た部分もあって、いつか観てみたいと思っているのですよ。(≧∇≦)
  • ブロ子さん、こんばんはー(*ˊᗜˋ*)/
    〈あなたへ〉、このノートを書いたあとまた★が増えましたよ! ブロ子さんが喜んでくれて私も嬉しい♪(´∀`*)ウフフ
    おかげさまで〈MISSING〉、好調に書くことができています。書いていて楽しいのがなにより喜ぶべきことかもしれません。〈THE LAST TIME〉とかはね、やっぱり終盤へ行くほどしんどかった憶えがあるので。。。
    ジョン、サムに懐いているのはもちろんですが、ネッドのこともよく憶えていて、会うたびに顔をべろべろよだれだらけにしています(笑)

    ボッシュ、やっぱりペースが早いですね! そうそう、あの展開は可哀想でしたね。。。あのおばはん、最初からいけ好かないなあと私も思ってましたw
    チャンドラーはまったくおっしゃるとおりで、なんていうか決して悪人ではなく、ただ自分の仕事に熱心で優秀で、その対価をきっちりもらってるだけなんですけど……その対象が犯罪者ってのがねえ(^^; 彼女はジョーカー的な存在なんでしょうけど、まあボッシュたちからすればたいてい敵になりますわなw またおまえか! わかりますww
    でも、チャンドラー役のミミ・ロジャースは好きです。昔、トム・クルーズの奥さんだった頃は知的で落ち着いた美女って感じで、すごい綺麗でしたよー。今も綺麗ですよね。いい歳の取り方してるなあー。

    『ドント・ウォーリー・ダーリン』、サスペンス・ホラーなんですね! さっそく明日にでも観ようと思います。教えてくれてありがとう♪
    キャストを見たら、フローレンス・ピューとあって、なんか見たことある名前だなあ……と、リンクを飛んだら『ミッドサマー』のあの子じゃないですか! なんだかそれだけで一気に不穏になりましたww 楽しみー。
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