〈クライ・ベイビー〉、七話めを公開しました。お話は、やっと半分くらいのところまできました。次回、いよいよルカVSゾルト、直接対決か!?(違)
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https://kakuyomu.jp/works/16818023212569919510/episodes/16818023213533639795で、さっそく映画のお話に移ります☆
私はM・ナイト・シャマラン監督が大好きなんですが、週末、観たいと思いつつまだ観ていなかった『スプリット』をやっと観ることができました。三部作の1作めである『アンブレイカブル』と、3作めの『ミスター・ガラス』は以前観ていて、2作めがU-NEXT にあるのをみつけて飛びついたという次第です。
で、感想ですが……三部作のなかではもうダントツのいちばん、飛び抜けてよかったです。ジャンルはスリラーとなっていますが、スリリングな展開はありつつも、登場人物たちの背景がだんだんと浮き彫りになってくるにつれ、怖ろしさよりもシンパシーを感じてしまって。ネタバレになってしまうのでこれ以上は書けませんが、ラストも……あぁだめだ。私、こういうのに弱いのだよ。。。
ジェームズ・マカヴォイの演技もすごかった。このくらいは云っちゃっても大丈夫かな? マカヴォイが演じるのは解離性同一性障害、いわゆる多重人格の人物なんですが、台詞を云う前に表情だけでどの人格に切り替わったかがわかるんです! そのシーンを視たとき、思わずぶるっと鳥肌がたちました。
三部作であることは気にせず、これだけ観ても問題なく楽しめます。おすすめ。
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またかと思われるかもしれませんが、学生時代のテディの画像を作り直しました。
本日更新したお話のなかで、ジェシが学生の頃に撮っていたルカとテディの写真を、ゾルトに見せているくだりがあります。まあそれとは関係ないんですが(ないんかいw)、先日、テディのイメージ画像を作り直して、かなり以前とは顔の感じが変わったので、学生の頃と違いすぎるのが気になっていたんです。で、その違いすぎる顔の画像はもう下げてしまいました。
新たなテディの画像は、綺麗で可愛い顔ではあるけれど、どことなく不健康そうというか、ろくでもなさそうな雰囲気も感じられるのがテディっぽくて、かなりお気に入りです。髪がけっこう伸びっぱなしなのは単純に私の趣味です(笑) 編入したての頃はもっと短かったのが、煙草を吸うようになってだんだん散髪に行かなくなったんだろうなーw
で、ついでに(ついでかいw)ルカも作り直してみたら……おお、これぞルカ! という感じの、爽やかで好感度のカタマリみたいな美男子ができました。こんな爽やかな顔してこいつは◯◯がおさまらなくてどうしようとか悩んでやがったんですね。ああ青春の日々。