半魚人(?)に見える囚われのイキモノと、声を出せない女性の恋物語――と、表面だけ視れば、そんな風変わりな恋愛を描いた、ちょっとノスタルジックなファンタジーという感じ。でも、気づきやすいメタファーがあちこちに散りばめられていて、その仕掛けを解いていくのが楽しく、また沁みた作品でした。
そんなふうにして、これはそういう意味か、だからこの色なのかと読み解きながら観ていると、最後、自然に主人公が何者であったのかに気づくことができました。そうかーー! ああ、だから……と、まだ解けていなかったあれこれが腑に落ちて、とても気持ちよかったです♪(´∀`*)ウフフ
この脳天を突き抜けるような快感、たまらんね。やっぱりやめられないわー。
ところで、毎日まいにち映画ばっかり観てやがるなこいつ、と思われているかもしれないのでw、ここで進捗状況と公開時期について。
ZDVシリーズの新作中篇は、やっとこ山場まで辿り着きました。ただいま文字数は48,000文字でエピソードは12話。あと3、4話で書きあがる見込みです。
当初云っていたとおり、お話のなかが3月から5月頃なので、3月中には連載開始したいと思います。
……はい、わかってます。もう12日ですね(^^; えーっと皆さんKACでお忙しそうということもありますし……KACの最後のお題が出るのが25日のようですね。なので28日くらいから、また月木で……と思っています。ギリ3月やないかい! って感じですみません(汗)
ひょっとして、思っているよりも早く書きあげられれば、もう数日早めるかもしれません。逆に、もしも最後まで書きあげられていなくても、28日には必ず連載開始します。
というわけですので、今暫くお待ちくださいませ……っていうか、KACを楽しんでてください☆