ZDVシリーズの次作長篇〈DOUBLE TROUBLE〉、亀の歩みではありますが、今のところ滞ること無く書き進められております。いつもなら必ずどこかでぴたりと筆が止まったりするのですが、今回はまだ――いや、やめとこう。云った途端にそうなったりしがちなので……。。。
文字数のほうは58,000文字、ストーリーはやっと佳境に入ってきたところです。はい、相変わらずウェブ小説には不向きなスロースタートでやってます(笑) だってこういうだんだんと盛りあがっていく感じが好きなんだもん……。
この調子ならなんとか夏のうちに連載開始できそう! ……などとつい浮かれつつ、いやそういうのは気にしないで、今はただ慌てず無理せず、じっくりとシーンを思い浮かべながら書いていこうと努めております。そう言い聞かせてないと、これからいっちばん自分で楽しみにしている『テディいぢめ』のシーン(いいかげん人格疑われてそうだな)になっていくので、ついたらたら~~っと書いちゃってでっかいミスしそうだし(笑)
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ロニー 「佳境って? まだ私に春を運んでくるようないい男はぜんっぜんでてきてないんですけどっ!?」
ルカ 「そんなことより……俺の……、俺のテディへの愛の証が……あんなことに il||li _| ̄|○ il||l」
ジェシ 「まあまあ、おふたりとも大変でしたねえ……。ま、なにがどんなふうに大変だったかは今ここでは云えないんですけどね☆」
ドリュー「ああ、それにこれからもっと大変なことが起こるらしいしな」
ジェシ 「ですねえ。そういえば、スロースタートって云ってますけど、僕はあれ、作者のドSな性質に因るものだと思うんですよね……」
ユーリ 「ああ、わかるな。周りからだんだんと攻めていく感じってか、じわじわと苦しませていってから本格的に痛めつけるみたいな」
テディ 「……これから本格的にいぢめられるんだ俺…… il||li _| ̄|○ il||l」