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寒いので、第二章はじめました


 先日の第27話からですが、第二章始めました。第二章も既に書き終えているので、この冬は何とか凌げそうです。
 冬眠せずに、食料を探し徘徊する熊さんにならずに済みそうです。

 筆者的には、異世界ファンタジーもサイエンス・フィクションも根本部分は変わらないのに、なぜにこうも読者層に幅の違いが出てしまうのかが不思議でなりません。
 とはいえ、『攻殻機動隊』や『シュタインズ・ゲート』などがそれなりに認知度があったり、今でも小松左京や星新一、筒井康隆のファンが根付いていたりとしているので、需要はゼロではないとは考えてます。

 たしかに、Web小説、特にライトノベルを称していると、SFなんかはラノベとは違うという感触がある方が多いと思いますが、筆者的にはラノベ的なSFがあってもいいじゃないかという思いを抱きつつ、地道にどてらを着込みながら書いています。

 来年には、『楽園追放』の続編や、『アルドノア・ゼロ』の後日談が劇場公開するという感じで、SF自体が下火という感触はありません。
 むしろ今こうして汎用AIや自動運転、量子コンピューターなどの進化などで、リアル自体がSF世界になりつつ在るので、普遍化しているのかもしれませんね。
 スマホなんかはハイテクの塊なんですが、トイレに持ち込んだりお尻掻きながら使ったりと、ハイテクなのに粗雑に扱ってしまいます。
 怖い世の中ですね。

 さて、そんな訳で年末年始の進行となり、1月6日まで連続更新する予定です。他の連休などと違って、この時期のほとんどはお休みを取る時期ですので、読者獲得のまたとない機会です。
 ただでさえ層が少ないニッチなジャンルなので、頑張って告知などを、ウザがられない程度にやっていければと考えております。

 そうそう。筆者的にはクリスマスというものは観測されていませんので、つまりは存在しません。

 それでは次回、お楽しみください。

 画像は、筆者に教育されすぎて、クリスマスツリーとだけ書いたプロンプトなのに生まれでた子です。

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