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【角川つばさ文庫応募作】ダイブイン! 2024/08/30

2023/08/30
今年も、つばさ文庫に応募します!
5回目です!

「ダイブイン!」
https://kakuyomu.jp/works/16817330655002875079

なんとかギリギリ間に合いました!
三人称で書きましたが、亀のようなペースで時間がかかりました……。


本編紹介↓

ルックス抜群の残念イケメンが、コンピューターウイルスに感染されて、インターネットの世界に入れる【ダイバー体質】に変わってしまった!
インターネットでなんでもできる力を手にし、ウイルスに悪へと導かれつつも、罪と向き合い、大切な人を傷つけさせないように、奮闘するお話です!

テーマは【創作】【盗作】【罪】。

激重ですが、愉快なキャラクターたちによって、重さもだいぶ緩和されてます。

作風も原点回帰です。
1回目に応募した作品に、かなり近いところがあります。
三人称で、男主人公。つばさ文庫の傾向じゃないけど、やっぱりこれが一番好きです。
主人公・潔のキャラクター性は、私の性癖がよく出てます。

情熱型の残念イケメン。このジャンル、もっと流行ってほしいです。
好きな子の前では不器用なのに、好きって気持ちが溢れ出して止まらないヒーローとか、めっちゃ胸キュンしますよね? しますよね?

そういえば、私の創作における恋愛観は、
【カップルで好き】がありますね。
ヒロインを自分に置き換えて、ヒーローから溺愛されるよりも、
ヒーロー×ヒロインのいちゃいちゃぶりを、第三者視点で眺めるほうが好きなのです。

ここ数年はそのことに気づかず、ヒロインの一人称で書こうとしたけど、キャラの魅力を引き出すことがなかなかできずにおりました。

その点、今回は三人称。
うん、楽しい。状況や心情をナレーションで代弁して語るの、めっちゃ楽しい。
三人称なら超絶イケメン主人公も、イケメンに書けるの、めっちゃ楽しい。
その上、性格が泥臭いのは、だいぶ私の好みです。

つばさ文庫の編集者様に、刺さってくれるとうれしいのですが、果たして刺さってくれるのか!?

ヒロイン・鳴花の設定については、ヒーローとのバランスを取っています。
ヒーローが凡才なので、ヒロインは天才です。カリスマ音楽配信者です。イメージはボカロPです。
イケメン・コンプレックスのヒーローを支える役割ですが、天才だけでは上から目線になりそうなので、ある要素を足してます。

学年差恋愛がそのひとつで、丁寧語ヒロインになっています。ヒーローのほうが年上なんです。丁寧語、いいですよね。
もうひとつの要素は、本編を読んでのお楽しみです。
掛け合いを書くのが楽しくて【カップルで好き】が詰まってます!

どうか、どうか、刺さってください!

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