11月は暖かかったのに、12月は普通に冬だなぁ……
などと、寒さでぼやぼやしていたら、もう下旬でびっくりしました。
しかし、季節に文句を言っても仕方ないので、いっそ冬を題材にして小説を書くことにしました↓
雪女に焦がれる
https://kakuyomu.jp/works/16818093090707254915元ネタは、小泉八雲の『雪女』と中村草田男の「雪女郎おそろし父の恋恐ろし」という俳句です。
なんでも「雪女郎(雪女)」は、冬の季語に分類されるのだそうで。
妖怪関係ですと、「鎌鼬」や「狐火」も冬の季語なんだとか。
他にも、「幽霊」「百物語」を夏の季語とする場合もあるようですが、こちらはあまり一般的ではないみたいです。
ホラーというと夏のイメージが強いですが、俳句の世界ではむしろ冬が本番なんですねぇ。