では今回のあとがき
長かったイケルの話も今回が最後。閑話なのにチョット話が長くなった。反省。
ナオミの手術はザクっと切って腕を装着するだけで終了。
尺の都合で長々と書く余裕がなかった。
イケルが点滴を外す時に義手を無意識で動かしたが、実際に腕をなくした人間が無意識に義手を動かせるかは知らん。
トニアも自分のせいでイケルの腕を失くしたという負い目から解放された。良かったね。
この事はもっと前に書くべきだったと、今になって思っているが、手遅れである。
最後にイケルが心情を述べている。
話の序盤で書いたイケルの闇の心情から、前向きに生きようとする心情の変化を書いた。
以上