では今回のあとがき。
まずは黒パン作りから。と言っても、パンなんざ白でも黒でも作り方は同じ。基本は焦らず発酵を待って焼くだけ。
作中では一日で作ったけど、出来れば二次発酵の後で一晩冷蔵室に寝かせたら、もう少し柔らかくなる。まあ、今回は省略。
パンの発酵中は暇だったので尺伸ばしに、魔法についての会話を書いた。
エルフは人間よりも魔法が優れているという設定は、ファンタジーなら定番なので、この小説でも取り入れようと考えていた。
では、その理由をどうするかと考えた結果。エルフの祖先エルダーは超能力を持った種族という、やや強引な設定にしてみた。
チョット後付け感がアリアリだけど、面白ければ良いや、そんな感じ。
以上