今日、この小説の本が発売します。
前に一冊本を出してから六年ぶり? 長かったなぁ……。
今日の小説の最後に告知したけど、小説をフォローするだけで、書籍限定の閑話が少しだけ読めるメールが届くらしいです。
まあ、俺も編集部も本を売るために必死ですよ。一巻の最初の週の売れ行きで、今後の展望が変わるからね。
このまま打ち切りになるか、続刊が出せるか、それとも思いっきり売れて、コミカライズまで発展するか。それは読者の皆さんの力次第です。という事で、本を買ってね。
前振りはこのぐらいにして、今回のあとがき。
牛骨スープの作り方なんて決まってないし、あれこれ言ってくる人がいるかと思ったら、まだ居なかった。「お前のは牛骨で小説は牛足だ!」と言い訳を用意していたけど、無駄になった。
リンと料理人との話は、ちょっとした息抜き。
作り方だけダラダラ書いてもツマランからね。
それと、貴族の夫人を書いてやっと気が付いたのだが、ペニート宰相とかセシリオ軍務大臣って、苗字じゃなくて名前じゃん‼
正しくはメリス宰相に、オリバレス軍務大臣だね。
これは書籍になるときに直して、ネットでは読者が混乱するからこのままにする予定。
問題は、この話の部分まで本が出せるかどうかです。
以上