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「スパークリングワイン」のあとがき

昨日から書籍が発売されて近くの本屋に行ったら、山の様に積んである自分の本を見て、頑張ったなぁ……と思いました。って、売れてねーやん!
落ち込んでいたら、続々と購入したよとコメントが入り、嬉しいやら感謝やら、本当にありがとう。
一つ一つ返信は出来ませんが、この場を借りてお礼申し上げます。

では今回のあとがき。

この小説ではガラス製造の技術が未熟という設定にしているので、最初に食前酒を飲ませて、ガラス製品で驚かせた。
本当はとっとと飯を食わせたかったけど、これを書かないと設定に矛盾が生じるから仕方がない。

二十代の頃、会社の飲み会でワインをたらふく飲み、帰る途中でリバースして意識を失って以来、ワインは飲まなくなった。
なので、ワインの作り方ぐらいは知っているけど、味はそれほど詳しくない。
登場人物のワインを飲んだ感想が、ありきたりな感想なのはそのせい。

ワインと言ったらバシュー公爵。食事だけでなく、彼との駆け引きも絡ませて、話を面白くしてみた。

以上

5件のコメント

  • どうせならリーデルのグラス使って飲ませると更に一味違うのを感じさせられるかも。
    グラスで同じ酒でも全く変わるということを知ってからは多少気を使うようになった。
  • 電子書籍で買いました!
    今の時代は本屋の在庫だけでは売れてるかの判断は無理ですね。
  • 実際、最近のバシュー公爵はいい味出てますわb。
  • 本は事前に予約でアマゾンで買わせていただきました、おっさんなので電子書籍より紙媒体好きです、あまりラノベの本は買わないのですがこの話は面白いので書籍の方も買わせてもらいました、完結まで投稿お願いします楽しみに読ませていただきます。
  • amazonで買いました。少しずつ読み始めています。
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