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『人類滅亡の可否を背負わされるなんてまっぴらごめん』第126話から第129話、公開しました

今回は土日に渡って計4話を公開しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882687013/episodes/1177354054883560455
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882687013/episodes/1177354054883574596
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882687013/episodes/1177354054883575262
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882687013/episodes/1177354054883726803

第126話から第8章に突入。しかしこの4話で第8章は終わってしまいます。

月は4月に。英介の視線の先には主のいないデスクがふたつ。姿を消した美砂ちゃんと久梨亜。いったいあの後何があったのか? そして奥名先輩の安否は?

奥名先輩は無事。先輩だけでなく世界中から大洪水の記憶と痕跡が消えていた。アパートに帰った英介を襲う違和感。テーブルの上に置かれた2通の封筒。その差出人は……。

封筒の差出人は美砂ちゃんと久梨亜。ふたりがいないことに気づけなかったことに動揺しながら手紙を読む英介。それらはふたりから英介への別れの手紙だった。

美砂ちゃんと久梨亜がいた痕跡は全て消えていた。英介以外誰の記憶にも残っていなかった。会社の入ったビルの屋上でかつてふたりが現れた方角を眺める英介。全てが終わったことを実感する。

※次回から第9章。そしてこれが最終章。第8章と同じく4話です(実際はもう1話、エピローグがあります)。
正真正銘のラストスパートをお見逃しなく!

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