「運動会は作戦が九割」を全文公開し完結しました。全三十四話43,925文字です。
さっそく推敲を考えているのですが、一話目から見ていただいて何話まで耐えられるかを知りたい。耐え難い部分を中心に再構築したいのです。
先ずは、自己の反省点を基に離脱率を予想してみました。
第一話へのアクセス数を1,000キトク（「キトク」は任意の単位）とします。
敢えて「読んでやろう」「どんなものだろう」との思いで一話目に飛んでいただく方ですから、苦痛でも読み進めていただく方が多いと楽観的に想定しても「このジャンルはどうも」「いや読み難い」と離脱する方70％とはいらっしゃるでしょう。
この離脱率はＸからの誘導率も影響が大きいですね。興味ない方が多ければ八九割離脱もありそうです。暫定、残り300キトク。
第一～五話目のクラス反省会で運動会に関係ない話が続くので、第五話終了時で75％減を予想します。このくだり、クラス団結のきっかけを書きたかったのですが、それ以前の「団結のしてなさ」を書いていないため、焦点がぼやけてしまっているのですね。残り75キトク。
第六～八話まで作戦会議となるのですが、教室のシーンが第一話から続いているので変化に乏しい。更に50％離脱して37キトク。
第九～十七話。いよいよ練習が始まりましたが、障害となるような事件もないので盛り上がりに欠けます。第十五話では、綱引きの秘密を明かしてしまったので、物語を引っ張る大きな謎もなくなってしまいました。30％離脱して26キトク。
第十八～二十六話。二学期早々のキュンとする話はともかく、第二十二話でクラス内でのケンカを入れましたが、致命的な障害には感じられないんですよね。解決に至るカタルシスが弱いです。20％離脱して20キトク。
第二十七～三十三話で運動会の場面となりました。各競技の書き分け難しいですね。単調になってしまいます。間に昼食やら応援合戦を入れて抵抗するも、50％離脱し10キトク。結末が見えてますから「もういいや」と思われる方多そうです。
第三十四話の最終回は、ここまで残った10キトクな方は読んでくれるはずです。途中すっ飛ばして最終話だけ読んでくださる方含めれば、最終20キトクといったところでしょうか。
予想完走率1％で上々とします。
後日、結果をお知らせします。
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https://www.z-z.jp/?kagura_kotobuki
ぜひ、第一話目からお進み御協力ください。
https://kakuyomu.jp/works/16817330665800117525/episodes/16817330665800459374