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『マッドネス・カプリチオ』投下ぁ!

どうもです。新作書いたので急遽近況ノート更新することにしました。

ちょっと語りますねー。
今日から投稿した『マッドネス・カプリチオ』ですが、この作品は『モンスター・パレード』を書き終え、いざカクヨムに投稿した先週の19日の深夜、突然製作を開始した小説であります。それから突貫作業で、一昨日24日に初稿を完成させ、現在もぎゃあぎゃあと騒々しく推敲中の状態の作品です。
では何故急にこの作品を書きだそうと思ったか、ですが……。
きっかけは、前回の近況ノートを投稿し終え、さてこれから他の人の投稿作品を見に行こうとした時でした。他の人の作品のあらすじだけをババッと目を通した時にこう思ったのです。

「この作品面白そうだなぁ。あぁこっちの作品も……」
→「皆はっちゃけた面白そうな作品書いているなぁ。まぁでも俺の作品も……あれ?」
 →「……ひょっとして俺の作品すごくつまらないんじゃね?」

……という感じで創作者あるあるの一つ、「自分の作品がどうしようもなくつまらないものに見えてきた病」が発動してしまったわけです。一度こうなってしまったらさぁ大変、一気に自信が無くなり不安に苛まれてしまうものです。皆が面白い設定のものを書き上げてくるのに俺は糞真面目な小説を出す……これは圧倒的不利だという考えすらよぎってきました。やばいなぁ、どうしようかなぁと懊悩し、このままではいけないと思いました。
そんな中で、ふと思いついたのです。

「いっそのこと、滅茶苦茶な設定の小説を今から突貫で書いて、それを漫画原作小説コンテストに出せばいいんじゃね?」

――と!(謎理論)
思い立ったら、その後の行動は迅速でした。その日のうちにキャラ設定と大雑把なプロットを作成し終え、執筆計画まで立て、翌日から一気に書き始めました。幸い予定もなかったので執筆は順調に進み、予定より早く書き終わり完成。丸一日を推敲に費やし、本日の投稿に漕ぎ着けた、というわけです。

そんな経緯を通って生まれた本作品、作者としてはかなり冒険しています。真面目キャラが多い拙作の中では異質の熱血馬鹿と冷血眼鏡の狂人二人が主人公を務め、一話の冒頭からツッコみどころ満載の状況になっているなど、今まで書いたことのないような作品になっている気がします。
率直に言うと、先に投稿した作品たちより面白いかも……(ゴニョゴニョ

そういったわけで(?)、勢いで書いた『マッドネス・カプリチオ』ですが、本日より漫画原作小説コンテスト参戦です。昨日までの段階で投稿された作品で中間順位が出たため、本作は当然ですが現在最下位同然……しかし、ここから一気に順位を上げて、一ヶ月かけて1300作品をごぼう抜きしたいと思っております。決して退屈しない物語となっていますので、どうか皆さん、読みに来てくださると嬉しいです。
なお、本作品は途中選考で落選した場合、その時点で非公開にする予定(あくまで予定)でもありますので、興味ある方はお早めに読みに来ることを推奨します。一応、来月5日に完結する予定です。


そう言った感じで、急ピッチで作った作品ですがよろしくお願いします。
何かレビュー以外の感想がありましたら、近況ノートにコメントとして書きこんで下さると嬉しいです。

それでは、私は今後の投稿に備え、推敲作業に戻ると致します。重ね重ね、『マッドネス・カプリチオ』をよろしくお願いします。
ではでは

嘉月青史

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