今回の企画への参加、並びに作品のご提供ありがとうございました。
企画の趣旨に則り、『今回、カエルの好みをもとに読了を考える作品として、こちらを読ませていただこうかな、と思っています』ことをお伝えします。
◆【 終わりのない世界~リリとレイの旅行記~ 】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881169839 作品情報:現代ファンタジー。連作短編集形式で連載中。
🐸『カエルのコメント』
作品を手に取った時の印象を語るのなら、「うむ、カエルの好みではない香りがする」が素直な気持ちでした。
しかしながら、文章並びに物語の本質を読むに「勉強できそうな手応えがあった」こともたしかだった作品です。
この企画はカエルの勉強も兼ねています。
あまり触れない物語を手に取ることも然り、きれいな文章に触れることも大切かな、が決め手となりました。
また、好みうんぬんと作品自体の評価は別物として受け取るカエルだったりします。
ややこしいのですけれども、カエルの趣味趣向とは遠い感じでしたが、今回の企画主旨として好ましい作品と判断しました。
そうして、お話の内容(冒頭から数話ですけれども)につきましては、じわりじわりと線が繋がってゆく展開を感じます。
更には、先にあるそれはちょっと切ないものが待ち構えていそうな予感です。
連作短編集形式ということで、カエルの知るところでは群像劇に近い物語の進行のようです。
各登場人物の線がどのように繋がり解れてゆくのか。
各話、手頃な文章量と区切りがあるので、その読みやすさを確かめに遠慮なく手にとってください。(`・ω・´)ゞ
🐶【作者さんの一言(予定)】
◇
少女は生き続ける。終わりのない命を隠して。少年は生き続ける。終わりのない命を隠して。
――――これは、死ぬことのない少女と少年の、それぞれの出会いと別れを書いたお話。
◇(ここまで、終わりのない世界~リリとレイの旅行記~より引用)
作品の概要を拝借です。
楽しいひと時を、そして、企画へのご協力をありがとうございました。
一日ほど自主企画のページを残す形をとりますが、こちらのご報告にて、今回の自主企画を終了とさせて頂きます。
なお、「読了報告」は特別しないと思います。(作者さんへのコメントは作品の感想なんかも含めてするかも、です)
企画についての事や雑談につきましては、今後もお気楽にカエルの近況ノートへコメントして頂ければうれしいです。
企画へのご協力、ありがとうございました。(`・ω・´)ゞ