自転車に乗るのが好きなツーキニスト。 自転車の小説とか書いてます。 カクヨムも投げ銭機能を実装しましたね。 僕に投げ銭してもいいよって人はいますか? いたら是非そのお金で、ご自身がサイクリングに行ったときに美味しいものでも食べてきてください。 お互い、楽しく書いて、読んで、自転車に乗りましょう。
はじめまして、夏目ぽぷらです! 文章に(笑)と・・・がやたらと多いです。 IDの「hallocast」のhalloが、こんにちはのhelloじゃないのは、わざとです。 ちなみに、castの方は、演技が好きだからつけました。 よろしくお願いします!
あ、マジでヅラじゃないんで。 フッサフサですんで。 あ、やめてください触るの。 やめ、やめろって やめろ!!! こっそりtwitterはじめました。
小説を書いてます!評価、コメント本当にありがとうございます<(_ _*)>
初めまして~よろしくお願いいたします♪ 野口マッハGO❗と読みます!☺️ よければ、読んでみてね🤔
「読む将」です。 江戸を舞台に将棋を通した人間ドラマを描きたい…… あわよくば将棋にも興味を持ってもらいたい…… かわいい女の子もたくさん描きたい…… そんな思いから生まれて初めて筆をとりました。 どうぞよろしくお願いします。
無
短編を書いています。 よろしくお願いします。 誤字などあったら近況ノートなどで教えて頂けるとありがたいです。 読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。
ゆるく活動中。 主にツイッタランドで生息しているでござるヨ~!!!
It's always a good time.
暇つぶしでなんか書いてるマン。
現実は尋常で非情だけど、 物語は異常で非常だ。 だから私は小説を書きます。 出来るだけ、陳腐なものは書きたくない。 埋もれてしまっても、誰にも共感されなくても。 ありふれた物語には異常さを感じられないから。 そのために今日を疑い、明日を信じて進みます。 この変人をどうぞよろしくお願いします。 好きなアニメ、小説、漫画、ゲーム作品 「SFC版ぬし釣り」シリーズ、蒼穹のファフナー、ロマンシングサガシリーズ 仮面ライダー(アギト、龍騎、オーズ、X、鎧武、ゴースト、ドライブ、エグゼイド) ウルトラマン(全部好き、特にレオとゼアス)、ソラトロボ、僕らの太陽、テッカマンブレード イナズマイレブン(ナンバリング全作やり込み済み)、エヴァーオアシス、ドラグレイド、無職転生、生徒会の一存、ガンダムシリーズ(好きな機体はハイぺリオンガンダム)、ヘボット、空中都市エルドラド(フリーゲーム)、すずぬーと製のフラッシュゲー全部 結構マイナーなところ多めですけど。
カクヨム運営公式アカウントです。
ちょっと反社会的な性格?(^O^)結構人がやらないことやりたくなったりでも頭に体が追いつかないというか だから漫画家じゃなくまず小説で表現! 趣味 ブレイクダンス 格闘技 日課 筋トレ 同じ小説書いてる人同士で応援やアドバイスしあってモチベーションと技術高めていけたらなと(^O^)
平凡な男の話をしよう。 人を語るのならその生を辿らなければいけない。 だから先ずは男の最古の記憶を語ることにしよう。 男の生き方を語る上で決して欠かせない一つの記憶だ。 舞い上がる炎の壁。 肌や喉を焼く熱波と息を詰まらせる煤まじりの黒煙。 全身を振るわせる程に響く爆撃の音とその合間に耳に届く熱風のごうごうという音。 人の叫び。人の燃える音。髪や身に着けた服が焼けるジリジリという音。 油の焦げる臭いと煙の臭いと髪が焼ける臭いと人の燃える臭い。 口の中に広がる血と煤の味。 一人で生きる力のない障害者や年寄りといった弱い者たちは、言うまでもなく。 生き延びる為に手を尽くさない者、生き延びる知恵のない者は、真っ先に逝き、全知全霊を尽くして尚、あっけなく消える数多の命の記憶。 それは、炎の記憶。 慣れ親しんだ街並みが人達が、炎の中に消えていく記憶だ。 いつまでも夢に浮かび、男の心を焦がし続ける朧で美しくも恐ろしい記憶。 それは後に横浜大空襲と呼ばれる今は教科書の中くらいでしか語られなくなった地獄の記憶だ。 当時、都市に住んでいた人間にとっては、ありふれた死の風景。 今はもう語る者も少なくなった情景。 その時代に幼年期を過ごした平凡な人間の始まりの光景だ。 だが、それは幼かった男にとっては、世界の終わりの光景だった。 不幸だったのは、苦しみや悲しみを理解できないほど男が幼すぎなかった事。 そして、母親の幼児教育がこの地獄を創り出したのが人間であると男に理解させた事だった。 教育ママなどという言葉は未だなかったが、男の母親は男が物心つく前から読み書きを教え、論理的な思考法を教え、道徳と倫理と科学的知識を男に与え続けた。 その結果、男の最初の記憶には明確な事態の理解が伴っていた。 それ故に、男の心の奥底にその光景は生涯残り続けることになる。 男が母に救われ命を繋ぎ、母が命を落としたこともその要因の一つだろう。 その事実が男にとって唯一の母の記憶になったからだ。 だが、母親が男に残したものは、男の身体とその光景だけではない。 人格を形創る大切な何かを。 心の底に広がる基盤となるものを。 精神の根源を男は母から受け継いだ。 人間の醜さが造りだした地獄の光景の中にあって尚、輝き続ける人としての気高さ。 誰もが逃げ惑い命を惜しむ事しかできぬ地獄の最中でも決して人であることを諦めず、我が子の為に尽くされる無償の想い。 それがあったからこそ、男の始まりの光景は恐ろしくも美しい情景となった。 多くの命が炎と瓦礫の中に消え、戦争は大日本帝国を滅ぼしその二月半の後に終わりを告げる。 そして、生き延びた男は合衆国軍の統治する日本で、田舎の祖父のもとで育てられる事になる。 父は大陸の戦場で消息不明、母方の親戚は満州で本土にいなかったからだ。 後に、南下してきたソ連──共産国家の皮をかぶった専制国家だった現在のロシア──によってシベリアへと連れ去られた彼らはそこで命を落としたという。 “ 自らを虫と変わらぬ存在といって恥じない弱肉強食という名の理屈 ”を信奉する人間達の犠牲となった多くの名もなき人々との一人として極寒の地に消えたのだ。 " その理屈の信奉者達が産み出し続ける様々な悲劇 "が身近にあることを、誰もが実感していた時代の出来事だ。 それは'戦後という時代'の始まり。 自由や平等を知らない子供に神の正義と共にそれを教えにきたのだと嘯く蛮人達による統治の幕開けだった。 古い知恵は、排他的な米国文化のもとに劣った思想であるとレッテルが貼られ。 '快楽主義に基づく合理主義'が、" 欲望に溺れることを戒める価値観 "を否定し、日本という国が誕生する。 冷戦時代、西側の'浮沈空母'として大陸に牙を突きつける役割を与えられた日本は、趣と相手を変えて現在でもその役を演じ続けている。 戦後という時代。 それは、米軍による実効的被統治から、実質上の被統治を経て、現代の陰からの被統治へ、と移るまでの時代だ。 歴史として語られることのない多くの弱き人々の怨嗟や怒り。 下卑た欲望や暴力に従う瓦礫の中の秩序。 今までの価値観に殉じて死んでいく頑なな人々の嘆き。 それらすべてを飲み込み過ぎて行く激動の時代だ。 統治者が変わるとき、古い体制の崩壊は多くの悲劇を巻き起こす。 '幕末'という時代がそうであった以上に'戦後'という時代も、勝者による殺戮や略奪、強姦や虐待といった多くの死と不幸を生み出したが、進駐軍統治の下にその多くは語られることさえなかった。 祖父が男を捜させなければ、男もまた'戦後'に人知れず消えていった多くの孤児達の様に悲惨な末路を迎えていた事だろう。 力があったから炎の中、男が生き延びたわけでもない。 特別だったから瓦礫の中で絶望せずにすんだわけでもない。 己の危険も顧みず、子を守るために命を使い尽くした母のおかげで生き延びた。 持儚く消える命を愛しむ見知らぬ人のおかげで絶望せずにすんだ。 火事場泥棒に盗んだ煮干を貰った。 見知らぬ街娼に寝場所を貰った。 子と孫を亡くし家も失った知人の老婆と一つの握り飯を分かち合った。 どれ一つ欠けても男が生き延びる事はなかっただろう。 生き延びた孤児達の中で男が特別だったわけではない。 特別な幸運が男を援けたわけではない。 運命や神に縋ろうとしたものは死に逝く地獄だった。 幸運や特別な恩恵によって救われたのでも助けられたのでもなく、ただ己が人であることを忘れなかった平凡な人間に助けられた。 だから平凡なありふれた不幸の中で、男も敵国への憎悪を胸に収め、少年時代を祖父のもとで過ごす事になる。 祖父、籐兵衛はあと数年早く生まれていたなら'白虎隊'に入っていたという筋金入りの'薩長'嫌いで、それ以上の'バテレン嫌い'という時代錯誤の見本のような人物だった。 だが、籐兵衛も'慶応'生まれの元士族としては、ごく普通の人間だったのだろう。 彼にとって大日本帝国は'バテレンに魂を売った薩長のやつばら'で、進駐軍は'バテレンの畜生供'だった。 彼もまた武術の才を見込まれて九州の片田舎の豪族に養子に入らなければ、時代と共に討ち死にした侍の一人となったかもしれない人間だった。 この時代、九州という地には、古くからの武術が未だ細々とだが多く残っていた。 多くは'家伝'として伝えられ、籐兵衛もそういった'業'を伝えることで生き延びる事となったのだから、時代錯誤も当然であったのかもしれない。 そういった豪族達もGHQの農地の再分配により力を失っていく。 それは、日本という国を属国として造り変える政策の一つで、逆らった者は武力により制圧され、公には軍を襲撃した犯罪者として排除された。 籐兵衛が継いだ家は小作まかせの農家ではなかった為、困窮するほどの事はなかったが、男に何の取得もないと思われたなら、農民としてその村で一生を終えていたかもしれない。 しかし母に授かったもののおかげで、神童とまで呼ばれていた男は学問を許され、15の歳に祖父の死と同時に街へと出る事になる。 男にしてみれば他者より早くに勉強を始めただけで、自分に天から授かった才などないことは解っていたから、そのまま田舎で暮らす道もあった。 しかし、心の中の始まりの光景が男をその地に留まらせる事を良しとさせなかった。 家伝の武術を習い野山での狩りを習い蔵にあった書や叔父が趣味で集めた科学関連の学術書や語学書をあさり、多くを身につけた男はそれだけで満足することなかったのだ。 また、炎の中で消えていった多くの命や瓦礫の下敷きとなった母の最期の笑顔が、安穏な暮らしの中でも男の中に滾るように燻るように燃えつづける想いを消させはしなかった。 それは憎悪に似て憎しみでなく、憤怒に似て怒りではなく、慟哭に似て嘆きではなかった。 言葉にするならば、熱情だろう。 ただ、恋や理想や正義といったものを求める甘さを含んだ感情ではない。 男の始まりの光景が生む炎にも似た美しくも恐ろしい想いだ。 男は祖父の死後、伯父の伝手で整骨院を営む武術家の屋敷で弟子をしながら高校へと通うことになる。 しかし、その生活も長くは続かなかった。 翌年、武術家が急逝したのだ。 男は田舎で身につけた知識や体力を生かし、町工場や翻訳など幾つものバイトを掛け持ちして暮らす事になる。 祖父が男へと遺した金銭だけでは、高校の学費と卒業までの生活費はともかく、大学への進学費やその先の生活費は賄えなかったからだ。 後の世の学生達が見れば死語となった苦学生という言葉を思い浮かべたかもしれない生活だったが、'戦後'にあってはそのような学生は珍しいというほどのものでもない平凡な学生にすぎなかった。 何より男自身がその生活を苦とは思っていなかった。 男は母から未知を怖れずに楽しむ生き方を受け継ぎ、祖父からは自他を制するという武術の本質を学び、年老いた友からは自然を怖れぬ知恵を授かり、悪ガキから気楽に環境を見る術を会得していた。 男にとって仕事は新しい何かに触れる場所であり、嫌々ただ生活のために働くという事ではなかった。 復興の最中で人手を欲していた職人や技術者達もそういった男を受け入れ、男は多くの事を学んだ。 当時の職人たちは仕事の性質上、任侠と呼ばれる者との繋がりが多く、武術家もまたそんなヤクザの用心棒まがいをして暮らす者が多かった。 籐兵衛はそんな者達にも一目置かれた活きた武術家であったので、男もその縁で多くの武術家と知己を得て、そこでもまた多くの事を学んだ。 今でいうなら男はオタクと呼ばれる人種だったのだろう。 好きなものにはとことんのめり込み、好奇心が強く研究熱心。 当時の言葉でいうのなら、数寄者やマニアだ。 好奇心の趣くままに多くを学び、近隣の大学や公立の図書館まで足を運んで、多くの本を読んだ。 機械工場や製鉄所や修理工場や鍜治場で働き、様々な人と触れ合った。 皆、貧しく悲しみや苦しみが多い人生を送ってはいたが、それが全ての人間が等しく抱いたものであることを実感として知っていた。 死すら遠くなった今の時代とは違い、老いた者は畳の上で死に、命の実感を子供達が持っていた。 決して美しいばかりではなく、安穏とは遠く、辛く悲惨なことも多いかわりに、喜びもまた深い時代だった。 多くの者が自分達を統治する外国への憎しみや憤りを胸に沈め、大切な者を失った悲しみを消化しようとする傍らで、テレビ放送や広告や小説などによる子供達への西欧的価値観の刷り込みが行われ始めたのも、この頃だった。 そんな時代に飲み込まれまいと抗う者や時代に流されながら自らの欲望を満たそうとする者。 多くの意志が交錯しながら時が流れていった。 そんな男の生活に変化が訪れたのは、高校生活も半ばを過ぎた頃、仕事の関係で、横浜へと足を伸ばした時のことだった。 男は一人の学生運動家と出会うことになる。 平成の世に生まれた者から見ればあり得ない話だろうが、当時は、まだ学生達が天下国家を論じ、社会をより良く変えていく事が人の義務であり権利であると信じ、そのための運動をする事も少なくはなかった。 だから、それは特別な出会いというわけではない。 至極、ありふれた人と人の出会いにすぎない。 レールは敷かれた物ではなくこれから敷く物であり、目標の見えた人生にただ不安を持つ子供ではなく、行く末の見えない|人生《みらい》に対し希望を糧に挑む若人達が、懸命に生きる時代だったからだ。 学生運動家といえば、ヘルメットと火炎瓶で機動隊と向き合う陳腐な映像を思い浮かべる者が多いかもしれない。 だが、それはもう少し先の時代のそれも一部の正義という言葉に酔って正しさを見失った者達の話だ。 もし、男が炎の中でただ一人であったなら男もそうなったかもしれない。 あるいは、その言葉。 幕末に伝わった'正義'という異国の思想が、決して'義'、つまり'人として守るべき正しい道義'の中の'唯一の正解'というものなどではなく、他者を排し貶め蔑むことで仲間意識を人々に植え付ける'カルト思想'にすぎないという師の言葉がなければ。 男が出会ったのは、理想を信じ、戦争の悲劇を嘆き、欲望の醜さを嫌う、一人の少女だった。 幼くはあれど戦争の恐怖と悲惨さと哀しみを知り、人の儚さと強靭さを知るものどうしだった。 だが、決して二人は似たものどうしではなく、生まれも育ちも性格も正反対に近かった。 炎の中で見た美しい想いを、心の中で燃え続けるあの日の炎で灼き尽くさないように、激情を好奇心に代えることで湧き上がる熱情に浮かされるように生き急ぐ男と。 今はもう何処にもない街を想い続けながら異国で育った憧憬を焼き尽くされて生まれた信念を胸に抱きながら、静かに信じた理想へと歩み続ける少女。 土豪に養子に入った下級武士と、南方系の海の一族の古い豪農と山の民の血を引く生粋の日本人である男。 地球を一周したとまでいわれるほど混血の続いた家系に生まれたお嬢様。 この混沌とした時代でなければ、決して結ばれる事のなかっただろう男と彼女が、その後の人生を共に歩むことを決めたのは、国鉄の汽車の中で二人が初めて出会ってから数日後のことだった。 特別な事件が二人を結びつけたわけではない。 ただの恋だったし、ありふれた心の交流の末に芽生えた愛だった。 それを育てるに足るだけのものを二人が持っていたというだけの話だ。 自由恋愛など許されないという時代は既に去っていたが、それでも身分違いの恋という言葉は今よりも遥かに深刻さを持っていた。 けれど、男は炎の地獄を生き延びることから始まっていた。 けれど、彼女は信念のために生きるような女性だった。 自らの欲望と意志を混同して、ただ与えられた安穏や与えられなかった幸せを、望むだけの生き方をよしとしない者達だった。 心のままに生きるという、我儘に生きる事とはある意味正反対の生き方。 それが自由だと知り、そのリスクもその残酷さもそしてその大切さも知って尚、そう生きようとする者達を止めるにはその生を止めるしかない。 だから、男と彼女が、共に歩むことを決めたのは、至極あたりまえの事だった。 だから、その歩みは死が二人を別つまで続くことになる。 その道のりは決して平坦なものではなかった。 手始めに男がしなければならなかったのは、彼女の周りを蠢く有象無象の邪な企みや彼女を崇拝盲信する輩から彼女を護ることだった。 学生運動が属国化政策に対して過激になっていく中、過激派はもとよりその容姿や能力から一人のカリスマとして彼女を祭り上げようとする者からもだ。 当時の運動家達には、共産主義者以外に旧帝国の残滓を追う者や米国統治からの中立的独立を望む者もいた。 玉石混交、呉越同舟、紆余曲折、波乱万丈。 その嵐のような日々を、男は彼女と共に走りぬけた。 とはいえ、二人がしたのは、流されず諦めず屈さず威圧せず、理想と俗悪の狭間の現実を見据え、理想に酔わず俗悪に浸らず、激情に流されず、冷酷に徹せず、ただ平凡に己の意志を示し続ける事だけだった。 当時の学生運動家の多くは帝国を支えた旧財閥や旧華族に地方財閥と豪族などの富裕層や中産階級に生まれたもので、人口のほとんどを占めた貧困層や農民達は、今を生きるのに精一杯で運動を他人事としてしか見ていなかった。 また、実家の権益や目新しいイデオロギーに追従するだけの者達も多くいた。 だが、それでも既得権益の消失によって生じたなかで利権を求めるのでなく、日本をよりよいものへと変えようとする者達も確かにいたのだ。 堕落、日和見、ノンポリ、反動主義、夢想家。 安保改定反対闘争と呼ばれる運動の中で他者に様々なレッテルを張り他者を排斥してカルト化していく運動と一線を隔した政治運動が、特高警察の名残を色濃く残す公安警察と対立していた事を知る者は少ない。 それは米国の指導する方法論で、初めて政府が行った大規模な世論操作の裏で、その誘導の為に秘密裏に行われた。 盗聴などの非合法な諜報活動や情報操作を使った過激派のカルト化と先鋭化の促進。 一般警察やスパイを利用しての有形無形の圧力。 今ならばとてもできないような犯罪行為まで行い、かつて全体主義による統制を敷くために使われた人脈を、米国統治に従い思考誘導と資本主義による文化侵略のために使って、大戦を引き起こす前と変わらぬ過ちを繰り返し続けた。 大日本帝国から日本国へと名を変えたからといって、その国に住む人々が、いきなり変わるわけではない。 けれど、行動するための方法が変わらないのでは、米国も帝国も同じではないかと憤る彼女に、男は何も言う事ができなかった。 帝国に従った人々も兵士達も、そして今、不法な手段で属米体制を創るために動く人々も、ただ弱かっただけだ。 意志無き体制が弱い者を虐げ、弱いから仕方がないと嘆き、強い者に従い生きるのが賢い行いで、自らの意志を持とうとするのは愚かな悪あがきだと他人を嘲ることで自分を慰め、奴隷のように奴隷の幸せを求める。 そういった'奴隷根性を振りまく者達'が統治する意志無き者の国。 それが米国の統治者層だった白人優越主義者が日本に望んだ姿だった。 そして、それが米国の統治者層が他の人種を服従させるために国内でも使用している手段でもあった。 では米国も意志無き体制が弱い者を統治する国なのだろうか? その問いが二人を米国へと向かわせる事になる。 そうして米国に渡った男と彼女が見たのは、主張の衝突だった。 大戦が終わって尚、新たな戦争に意欲を燃やす'傷つくことのなかった巨大資本' と戦争に飽いた'傷ついた市民'との。 あるいは、'現状に満足しない権力'と'現状の利権に固執する権力'との。 民主主義という芳名の裏で、ありとあらゆる手段をもって行われる欲求のぶつかり合い。 まさしく、それは戦いというものを根源に置いた国家の有様であり、すべてが、混沌の中で行われていた。 俗悪と理想、差別と平等、利権と主義、合理と感情論、全てを巻き込んだ混沌だ。 多民族による合併国家であり多宗教の競合国家。 少数民族の被侵略国家であり少数民族の被差別国家。 大資本による商業国家であり大資本を守る法治国家。 争いあい妥協しあうことを前提とした討論国家であり、争いに服従した暴力国家。 様々な人間と様々な勢力が未だ一つに収まらず、ただ排他的な武力のもとに集合した若い国。 第二次大戦は民主主義を標榜しながらローマ帝国と大差のない統治方法を使って民衆を操ろうとする主流派の台頭をもたらしていたが、それを良しとしない者も多い時代。 '戦後'のアメリカとはそういう場所だった。 朝鮮戦争という冷戦の始まりを経て、ベトナム戦争という殺戮の泥沼に踏み込みながら、物質文明の頂点にあった国だった。 二人は、混沌の最中で自分達の意志を試されながら暮らすことになる。 他者の意志を試しあい、自分の意志とぶつけあうことでしか正解や正義を導きだせない未熟で熱狂的で凶暴な文化の中で。 狂ったような軍拡と共に人類を滅ぼしつくしてあまりある核兵器と、流れ込む移民やプロパガンダに騙されて幻影の危機に脅えた市民を消費し続ける軍事利権のための戦争は、二人に大日本帝国の軍部と変わらない'戦争の犬'の姿を見せつけた。 やがて '軍とそれに関る産業の利権しか考えない者達'は、軍産複合体と呼ばれ、反戦主義者達の敵として掲げられることになる。 それは、'安保闘争'など児戯に等しい闘争の場であり陰謀の場だった。 まだ日本人を憎む者も人種差別も色濃く残る60年代の米国で男は平凡に学び働き戦った。 戦いの悲惨さを嘆き戦いに飽いていた日本とは違い、戦う事が生きる事だという'獣の論理'が根本に存在する国だったからだ。 原住民を駆逐して土地を奪ったという過去の悪行を正当化するための風潮だった。 それでも男は護るため以外の戦いをすることなく、平和運動に身を投じる彼女と銃が日常で炸裂する国で平凡に暮らしていった。 男が憎しみをカケラも持っていなかったわけではない。 あの爆撃の指揮を執っていた軍人に日本が勲章を与えたと聞いたときには、首相の佐藤や小泉、椎名の両大臣に憤慨し、ルメイの言を聞いたときは殺意さえ覚えた。 しかし、憎しみに溺れるほど男の生き様は軽いものではなかったし、怒りの矛先を間違うほど愚かでもなかった。 だから、武術の腕を差別主義者のギャングとの実戦で磨き、銃の撃ち方や特性と対処法を学びながらも、殺し方ではなく護り方を極める道を選んだ。 米国に住む人々を一まとめに憎むのではなく、そこに巣食う'獣の論理'が間違っていると主張し続ける彼女の運動を護り続けた。 男は平凡にただ自分であり続けたのだ。 趣味が増えたのと荒事に巻き込まれる事が増えたのを除けば、日本と大差ない生活だったといえるだろう。 とある人物のコネで市民権を取得しないかという話もあったが、男は断った。 この国に巣食う“ 力こそ正義だなどと言って恥じない権力者 ”に媚びへつらう誓いを嘘でも口にできなかったのだ。 あの炎の記憶がそれを許さなかった。 憎しみではなく憤怒でもなく、けれど全てを灼き尽くす炎熱に似た想いが。 男の米国での生活は十一年余り続き、十二年目を迎えずに、彼女との別れによって終わる。 コネも仕事もあったが、彼女のいない外国にいる理由はなかった。 単身、日本に帰った男を待っていたのは、高度経済成長という名の米国化をする日本だった。 日本を離れていたからこそ実感を伴って理解できることだった。 大量消費を推し進める国と財閥企業達が巻き起こす環境破壊は公害と呼ばれる社会問題を引き起こし、無計画な自動車の普及は交通戦争と呼ばれるまでの被害を巻き起こし始めていた。 盛んだった学生運動も立ち消え寸前になり、戦後が終わり、冷戦が終わり、昭和が終わり、孫が成人となり男は老人となっていた。 そして老人となった男はある日の昼下がり孫よりも年下の学生達が奇妙な光の渦に飲み込まれそうになっているのを助けようとして、共にその渦に飲み込まれることとなる。 男は知る由もないが、それこそが異世界召喚。 時間と空間を捻じ曲げるという科学を知るものからみれば途方もない御伽噺。 世界の理である法を、ありうべからざる魔へと変える技術──魔法によって引き起こされた人為的災害であった。 男の名は、|森郷双継郎《もりさと そうじろう》。 そう、それが男……いや、私の名前である。 以上、プロフィール代わりの没小説の一部でした。
初めまして。 小柄宗(コヅカシュウ)と申します。 主に異世界ファンタジーを書いています。 バトル、アクション要素強めの娯楽作品が多いです。たまにマジメな話も書いています。 投稿している作品は公募に応募したもので、改稿する際や新作を書く際に皆様の感想を元にするためにカクヨムに投稿しています。 感想や助言など頂けますと幸いです。 ご感想への返信等で素気ないときもあるかと思いますが、人見知りで照れている場合があります。 感想コメントが長くて面倒になりがちですが、そう言うのを気になさらず仲良くしてくださる方がいると嬉しいです。 よろしくお願いいたします。
拙作「身売りっ娘 俺がまとめて面倒見ますっ!」が『第2回「マグネット!」小説コンテスト』にて、優秀賞を受賞しました(2019年7月に書籍化されています)。 新作「そちの名は。」連載中です!
初めまして、凡人です。 ファンタジー、ミステリー、青春物が好きです。コメント等、宜しくお願いします! ★自分なりの良い作品の定義★ 1.キャラの個性や魅力があること。 2.読者へのメッセージがあること。 3.読みやすい表現や内容であること。
男子大学生 素敵な文章との出会いを大切に 「雨の匂い、夏の始まり」週間ランキング1位獲得 エッセイ、恋愛などを投稿したいと思います 好きな小説家は村上春樹と辻村美月 感性を尖らせて
プライベートの事情で活動を制限中です。 感想書き込み等も低調になるかと思いますので、何とぞご了承ください。 名刺代わりの1分で読めるバカ話。https://kakuyomu.jp/works/1177354054884363357 パロネタが大好物。ロボ物、ヒーロー、スペオペ、ファンタジー、歴史、時代劇、いろいろ好きでカオス状態。ついでに元プヲタ。 「小説家になろう」でも作品を公開しております。 http://mypage.syosetu.com/404778/ 結構カクヨムにも移植したけど、最近カクヨムオンリーが増えてきた。
霜月だったりもした、マイペース物書きです。 小説家になろうやNOVELDAYSにも出没しています。 ・2周年記念企画「新キャラクター、プロフィールコンテスト」キャラクターB部門、特別賞。霜月まき名義(https://kakuyomu.jp/info/entry/2018042002) ・「カクヨムプライベートコンテスト Vol.02~カクヨム編集長篇~」、気になったで賞。槙村まこと名義(https://kakuyomu.jp/info/entry/2018/12/25/193316) 【公募応募歴(メモメモ)】 ・第4回角川文庫キャラクター小説大賞、一次選考通過(「アヤカシな彼の奇奇怪怪青春奇譚」) ・ジャンプ小説新人賞'2018、一次選考通過(「アヤカシな彼の奇奇怪怪青春奇譚」)
ファンタジーを書いてみたり、恋愛に手を染めてみたり、サスペンスに挑戦してみたり。 思いつくままに書き散らしております。 コメントを貰えると超喜びます。
ゆっくりと小説書いてます。 歴史、ゲーム、SF、コメディなどなどを書いております。 著作一覧 ・廃村ではじめるスローライフ ・フェンリル(仮)を異世界散歩 ・追放された転生公爵 ・打倒ローマのやり直し ・最強ハウジングアプリで快適異世界生活 ・格安温泉宿を立て直そうとしたらハーレム状態になったんだけど全員人外なんだ
ノベルゼロ編集部のカクヨム公式アカウントです。毎月15日発売! 水野良先生による新作『アカシックリコード』大好評連載中! サイト:http://novel-zero.com/ Twitter:@NOVEL0_Official 【11月15日発売の新刊】 『天球駆けるスプートニク 未到の空往く運送屋、ネジの外れた銀髪衛精』 著:ツカサ/イラスト:redjuice 『デモンズパーティー』 著:吉村夜/イラスト:智弘カイ
クリエイティブなことが大好きな昭和生まれのポンコツweb作家。 物語を考えるの、ちょう楽しい。 表現力とか言い回しとか構成とか……、思ったことを文字に起こすのは難しくて、そんな立派なものではないけれど、楽しむって素敵だよね。 たくさんの方と絡むのが好きなので、ぜひお気軽にフォロー、コメントなど残してくださいませ。 普段は、とある医療機関で患者様の現実的な生活の支援や、心理情緒的なサポートを行なっている医療福祉専門職をしています。 カクヨム&Twitterのフォローはお気軽にどうぞ! 必ずフォロバしに伺います。
【コミカライズ2巻発売中】【小説2巻発売中】 「魔導具の修理屋はじめました」 ドラゴンノベルス。ドラゴンノベルスコン3特別賞。 【発売中】 「男爵令嬢は王太子様と結ばれたい(演技)」 レジーナブックス。アルファポリス恋愛小説大賞15奨励賞。(カクヨムでは非公開) 「お姉ちゃんの恋人」(「5分で読書 だれにも言えない恋」に収録) カドカワ読書タイム。5分で読書コン(だれにも言えない恋)優秀賞 「竜帝さまの専属薬師」 エンターブレイン。カクヨムコン7恋愛部門特別賞。(カクヨムではWeb版の途中まで公開) 「乙女ゲームのヒロインは婚約破棄を阻止したい」 ビーズログ文庫。カクヨムコン5恋愛部門特別賞。 応援ハートがモチベ。一気読み連打歓迎。星のみ/一言レビュー大歓迎。コメント返信はあまりしないけど全部読んでます。完結作にも気まぐれに番外編追加。サポパス限定記事あり。 Twitter→@FujinamiTamotsu
知名度0実績0の私が宣伝0バスり無しで★500を達成した創作論 「なぜ高校生や初心者が書いた小説がカクヨムのランキング上位や人気作になれるのか?」連載中! 楽して読まれたい、評価されたい方は是非お読みください。
初めまして。『小説家になろう』様とここ『カクヨム』様の両方で書かせて頂いております宮川です。 主に書くのは、転生や転移ではない方の、ハイファンタジーというやつです。
カクヨムの作品だけは必ず完結させます。 ゆっくり進めます。 ごゆっくりどうぞ<(_ _)>
現世は夢、夜のゆめこそまこと。 小学生時代のことでございます。夏休みの読書感想文で、江戸川乱歩の『芋虫』を題材にして書き上げ提出いたしましたの。 翌日、先生から両親が呼び出しを受けましたわ。これは表彰か、はたまた全国こども読書感想文大会へ選抜された、などと小踊りいたしておりました。残念ながらどちらもはずれ。「小学生に『芋虫』を読ませて、正気ですか」「お宅の教育方針について」などと、いらぬおせっかいを申し渡されたそうでございます。 花も恥じらう中学生時代には、乱歩全集を読破いたしましたわ。 わたくしは推理小説の面白さよりも耽美主義に傾注し、以来現在の人格が形成されるにいたっておりますの、うふふ。いたって普通の、どこにでもいる永遠の乙女でございますわ。 とは申しましても、わたくしの紡ぐ物語には耽美主義の「タ」の字も片鱗がございませんの。 どうしてかしら? そよ風に舞う桜の花弁のような、そんな軽い物語ではございますが、お目汚しにならぬ程度の流し読みで結構でございます。 お時間が許す限りご覧になっていただければ、これ幸いでございます。 つばきの「近況ノート」はどなたさまもご自由にお使いくださいませ。いつでもどなたさまでも、わたくしは喜んで場を提供させていただく所存でございますのよ。
毎日働くだけの人生って嫌だ。楽しいことしたい、見つけたい。そんな人間です。 そんな僕に新しく趣味が出来ました。それは小説を書くことです。
しばらくYouTubeにいます→https://www.youtube.com/@Guarana_Kitano/videos 書くのは読んだ人が気軽に笑えるコメディを。とにかく笑い命スタイル。
趣味で小説や詩などを書いています。 国内外の古代や、ちょっと不思議な世界を舞台に、恋愛をからめて描くことが多いです。 卑弥呼の弟を主人公にした歴史小説「ラスト・シャーマン」完結いたしました。 外伝「花蓮〜ファーレン〜」の連載を開始しました。 ホームページ http://nagaokinasa.wix.com/kinasa-nagao
青春とSFの人。 小説の執筆活動は引退しました。 長編はカクヨムとBOOK☆WALKERの連携機能を使って電子書籍版を配信しています(無料)。縦書きの文庫スタイルで読みたい方はご利用ください。
書籍化作品 『離婚届を出す朝に』一迅社メゾン文庫より発売中です。 『王太子殿下は後宮に占い師をご所望です』ビーズログ文庫より10/15発売しました。 コミカライズも進行中です。 「小説家になろう」でも同名で書いています。
いつもは人知れずこつこつと書いているのですが、「少年エース」の原作小説に応募したくて啓蟄しました。 まぶしいです。なんだか死亡フラグを背負って飛んでいる蝉になったような気持ちです。 この作品「三四郎R」は,アニメ「キルラキル」にはまって、どうしょうもなくなってしまって書いたものです。なのでまさに今回のコンテストのために書いたような作品です(笑)。ですがキルラキルと直接の関係はありません。そのようにしたつもりです。 ジャンルはスチームパンクですが、ハードSF的な要素も一つ二つ入っています。でもこれはあまりやるとアレなんで、なるべくソフトにして練り込んだつもりです。 うーん……。いろいろとどうでしょう。
狼狽 騒です 6/24にバーチャル小説家としてVtuberになりました! Twitterからも垣間見えるかと思いますが、色々ものが大好きな雑食系です。 気軽に絡んでいただけると嬉しいです。 よろしくお願いいたします
いろいろと分からないことだらけですが、どうぞよろしくお願いいたします。 使いこなせていませんがツイッターです。 Twitter ID:@2013juzo https://twitter.com/2013juzo
カドカワ読書タイムより『5分で読書 恐怖はSNSからはじまった』が発売。 現代を舞台にした異能バトルが好きなのでそういったジャンルを書いてます。 青春、デスゲームも書きます。
現代文が得意な電気工学専攻修士持ち。 現在はAI開発するマン。 挿絵付きの小説はこちら。人工知能の仕組みについての解説もあります。 挿絵は活版室、人工知能については研究室というページからどうぞ。 http://jintaka1989.jimdo.com/ 作詞作曲もしてます。 https://soundcloud.com/jintaka
男性向けラノベを中心にひっそりと執筆中。 以前は他の著者様方との交流を活発におこなっていましたが、 今後は控えていこうかと思っております。 それでもよかったら読んでください。 僕の作風を知りたい方、まずは短編の 『モジモジくえすと』を読んでみてください。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054881114936/episodes/1177354054881115073 ー過去の戦歴ー ラノベ新人賞 電撃、MF、集英社で四次選考。 GAで2回三次まで。二次は多数。
日々の妄想を小説に。 ラブコメとホラーとファンタジーが好きです。 評価、フォロー、レビュー、応援コメント等ありがとうございます。 励みになります。 テンションが上がって作品を作るモチベーションになってます。 小説家になろう、NOVEL DAYSでも同名で投稿小説を書いてます。
カクヨム様に登録してもう4年も経ってしまいました。 エロ・グロ・ギャグ要素がある作品が好きなのでそういう作品を作っていきたいと思います。 2018/4 カクヨム公式キャラクターコンテスト大賞受賞(女の子B)
どこかクスッと笑えるところのある基本コメディな作風です。横浜と洋館と酒と紅茶と音楽ともふもふが好きです。イケメンと王子がよく出てきますがご注意ください。残念〜ヒドい傾向にあります(((^^;; クラシック、ジャズ、映画音楽、ピアノ他生楽器、オーケストラ、吹奏楽、ビッグバンド、ゲームミュージック等も好きです♪(*´∇`*) *2022年8月18日『カクテルあらかると』の中の「ドライ・マンハッタン」が声劇で公開されました! 声劇台本も公開し始めました。 ☕️戦うイケメン『中華紅茶男子!』 中華風アクション・コメディ。 2022年戦うイケメン中編コンテスト最終選考に残りました。 🐰もふもふ×イタい『DDもふもふライフ!』 カクヨムWeb小説短編賞最終選考に残りました。 🍹『カクテルあらかると』 「スマートニュース×カクヨム 連載小説コンテスト」最終選考に残りました。 🦋『昆虫学園 〜そんなことブリ子は気にしない〜』(短編) 2019年カクヨム甲子園一次選考通過しました。 この他にも酒と音楽の年の差恋愛コメディと、ファンタジーっぽい童話パロディなどを書いてます。 🎸一応、GOODレビュワー賞いただきました→氷川マサト様作『一目惚れした美少女の正体は、由緒正しき超高級純正エレキギターでした。』のレビューにて。 🍺カクヨム甲子園でもGOODレビュワーいただきました!→剣咲千鳥様作『鮪を啜りたい俺と食みたい彼女。』のレビューにて。 〜〜〜自作品〜〜〜 ◆中華紅茶男子!連載中 戦うイケメン中編コンテスト最終選考作品。 布がひらひらカンフー?ワイヤーアクション風コメディ。 紅茶男子たちが集合して戦います。 ◆『ありす紅茶館でお茶を♪』完結 「スマートニュース」のコンテスト参加以来、少し学びの要素のあるものをまた書いてみたくなって、書き始めました。初の現代ファンタジーに挑戦中。(といっても、流行りとは違うと思います) 横浜観光スポットにある紅茶館を、OLを辞めた女子が、何かに似ている人たちと経営し、成長してていくお話。季節の紅茶等紹介しています。 ◆『ワイン王子』 短編。ボージョレーヌーボー解禁に合わせて公開。2018年エブリスタでも公開。 「白」がテーマカラーのワインと紅茶の擬人化で繰り広げられる甘い世界。甘いにもいろいろありまして…… ◆『昆虫学園 〜そんなことブリ子は気にしない〜』 2019年カクヨム甲子園一次選考をなぜか通過した短編です。 Gを取り扱っていますが、決して魅力等を訴えようというものではありません。 しぶとさは見習いたいとは思います。 ◆『DDもふもふライフ!』 2018年カクヨムWeb小説短編賞最終選考作品。 『もふもふ育成シュミレーションゲーム! あなたの日常に癒しを!』 さびしい大学生の目に留まった育成アプリとは? もふもふ×イタいお話で笑っていただけたら嬉しいです。 ◆『カクテルあらかると』完結 「スマートニュース×カクヨム連載小説コンテスト」最終選考作品。改稿。 同じタイトルで【短編集】も書いておりましたがややこしいので今は短編集は下げています。 音楽と恋愛が絡むカクテルにまつわる登場人物たちのエピソードは、シリアスだったり、コメディだったり。 無自覚バーテンダー見習い主人公とのちにバディとなる友達ヒロインがバーを目指す現代ドラマ。 ※音楽、カクテル詳しくなくても大丈夫な内容です。 ※「カクテル・バー『J moon』」『ジャズテイストで行こう!』に登場するバーテンダー優の過去。 ◆『ジャズテイストで行こう!』完結 「働くヒト」小説コンテスト参加作品。 長編「カクテル・バー『J moon』」をタイトにして、内容も少し変えたプロのベーシスト目指して頑張る男子の年の差恋愛コメディ。 音楽と恋愛の両立は難しい? 夢と恋愛、選ばなくてはならない時が来る。 ※音楽、カクテル詳しくなくても大丈夫な内容です。 ◆『隣の席はイタい人(露弾、お前もな!) 〜そして誰もいたくなった〜』(今は下げてます) 『イタい人たち 〜ちょっとだけイタくて、残念な人たち〜』を改題しました。 学園物。高校生たちのイタくて残念なお話で、報われないラブコメです。 息抜き的に好き勝手書いてます。 ◆カクテル・バー『J moon』2017.11.10本編完結。(今は下げてます) 現在おまけ話がなんだかずっと続いてます。 大人女子バーのママと年下ミュージシャン男子の恋愛コメディ。 【注意!】「Between the sheets」が読めない子・意味がわからない子は、読んじゃダメよ〜! by 蓮華ママ ※音楽、カクテル詳しくなくても大丈夫な内容です。(←クドイな……) ◆グリム童話パロシリーズ ドラゴンが出て来たりして、ファンタジーっぽい要素のコメディ。徐々に崩壊していきます。 一応、グリム童話原作意識してます。 第1弾『赤ずきん』 第2弾『いばら姫』 第3弾『白雪姫』 第4弾『シンデレラ』 第5弾『ヘンゼルとグレーテル』 第6弾準備中 ◆『ドラゴン使いの剣』 拙作『Dragon Sword Saga』(今は一旦下げてます)と『童話パロディ』のキャラで、ジュブナイルのハイファンタジーを。 『冒険者たち/斎藤惇夫』が好きで、王道ジュブナイル書きたかったんです。ドラゴンもいっぱい書きたかったんです。 考えも価値観も違う種族とわかり合えるって難しいだろうけど大事なことで、なんだかすごいことが出来そうで、わくわくしてきます。そんな好き勝手書いてみたお話です。 実は、童話パロより先にこっちを書いてました。 少年少女とドラゴンとか、妖精とか、剣と魔法とか、魔族と戦うとか、お城とか王子と王女とか魔道士とか、陰謀とか……詰め込んでます。 どうぞ、よろしくお願いします!