今回の企画への参加、並びに作品のご提供ありがとうございました。
企画の趣旨に則り、「今回、カエルの好みをもとに読了を考える作品としては、外させて頂きました」ことをお伝えします。
◆【 蝉丸くんが何とかしてくれる! 】
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882703079 作品情報:現代ドラマ。学園コメディはクライシスも内包した完結済作品。
🐸『カエルのコメント』
スラップスティック・学園コメディ――の謳いに違わずドタバタ劇が繰り広げられる本作。
冒頭数話にて、とんでもな出逢いが二転三転しそうな匂いをはらみつつ軽快に進行します。それが、コメディテイストの中にあって先へと興味をうながしてくれる要因にもなっています。
そうした物語、作品なのですけれども、今回遠慮させていただいたのは、展開の興味よりカエルの好みが優先した感じでしょうか。
散々語っていますが、舞台が学園だと反応が鈍いのと、強いいて言えば、ウイットなコメディを今は欲しているのかな、です。
一話の文字分量と読んだ時のテンポ良さ、また「どうなる?」と先を気にかけさせる複数の展開からは、作者様の読者意識の高さをうかがえます。
作者様のコンセプトである――「主人公の蝉丸くんを主軸に、かるーく「アハハ」と読み飛ばせるものを目指しました!」を確かめに、遠慮なく手にとってください。(`・ω・´)ゞ
🐶【作者さんの一言】
◆ 拙作の「ここまで読んだら面白さが分かる」というポイントは――、
ずばり最初の一話です。
というか最初の一文です。
ヒント:「ピンクのパンツが丸見えだ。」
カエルアンサー:間違いないとサムズアップ!
◇
蝉丸大輔(せみまる・だいすけ)は、一年生にして私立百人高校の「生徒生活向上委員会」、通称・雑用委員会の委員長である。
生徒からの小さくもめんどくさい依頼に振り回される彼の元に舞い込んできたのは、学年一の美少女からの依頼。
「私のカバンにいつの間にか入ってた、正体不明のプレゼントの贈り主を見付けて」
蝉丸が駆け回っているその裏で、プレゼントを狙う危険な人物が密かに学校内に侵入してきて……!?
スラップスティック・学園コメディ!
◇―――(ここまで、蝉丸くんが何とかしてくれる!「あらすじ」より引用)
今回はあらすじを拝借です。
楽しいひと時を、そして、企画へのご協力をありがとうございました。
よろしければ、今後も企画進行にお気楽なご参加を。(`・ω・´)ゞ