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第31回電撃小説大賞、第四次選考の選評が届きました! 評価者の皆さま、ありがとうございました!

拙作『サービスマン、願いを叶える』の選評が届きました。

いやっほい。

こうして選評をもらうのって何年ぶりになるでしょうかね。ドキドキしながら、拝読いたしましたとも。

フムフム……

いや、大変に参考になりました。

評価者の皆さま、誠にありがとうございました。
拙作を読んでくださり、さらにはご評価いただきましたこと、大変に嬉しく思います。
ここに改めてお礼申し上げたいと思います。

……とまあ、こんなところでお礼述べたって伝わらないとは思いますがねぇ。

そんなこんなで、五名の名も分からぬ方々から拙作についてご評価をいただきました。

好意的な意見、否定的な意見。
ともにありましたね。(否定的な意見は泣きそうw)

具体的にどんな選評だったのかについては……公開してもいいものなのか判断がつかないのでやめておきます。(多分、文面からして多数の人に公開されるのを想定していなさそうです。お一人『大丈夫かな、疲れてらっしゃらないかしら?』という人がいるw)

なのでA評価とかB評価とか、そういう点数の部分だけ述べておきたいと思います。

主に5項目について評価されておりまして、それぞれ──

『オリジナルティー』
『ストーリー』
『設定』
『キャラクター』
『文章力』

──です。

んでもってB評価を『0点』、B+評価を『1点』、A評価を『2点』換算で、勝手に点数付けをしたところ(ちなみにB−『−1点』、C『−2点』)──

『オリジナルティー』 2点
『ストーリー』    3点
『設定』       4点
『キャラクター』   4点
『文章力』      5点

──という結果になりました。

フムフム……なるほどなるほど。
おおむね自己評価と一致しているような気がいたします。やっぱりオリジナルティーというか、こう『キャッチー』な『こんな小説みたことねぇぜ!』みたいな部分が書ければ、より良い作品を生み出すことができるような気がいたします。

うーん、でも、他に無いものを生み出そうとしすぎて突飛すぎるモノはあんまり書きたくはないんですよねぇ。真っ先に書いている私(作者)が飽きるんですよね、そういう作品。

文章力が最高得点なのは地味に嬉しいですね。
これも長い間、ちまちまと執筆を続けてきた賜物でしょう。より精進したいと思います(選評コメントの中に『筆力は十分プロ』という一文があったのですが、これめちゃくちゃ嬉しいですね)

さーて!
創作意欲も高まったことですし、より面白い作品を生み出すために……!!

……
……
……

まずは目の前のお仕事を片付けたいと思います。
新作が書ける体制になったら、また公募に挑戦してみたいですね。

7件のコメント

  • 選評いいですねえ。どういう方が評価されるのかわかりませんが、ちゃんとした企業が送ってくださった客観的評価はアマチュア作家にとってほんど貴重ですね。

    久保さんは文章力確かにあると思いますし読みやすいです。

    電撃小説大賞っていま募集してるんですね。でも長編が15万字以内かぁ……これきっちり一冊に収まるように書く技術も要求されてるんですね。
  • 本当にありがたいことに『商業に足るかどうか?』という目でしっかりと見てくれていますので、貴重です。

    いやぁでも、何を言われても真摯に受け止めますという『強い意志』はやっぱり必要でした。(お一人からボロッカスに言われておりますw)

    >久保さんは文章力確かにあると思いますし読みやすいです。

    それを評価されると本当に嬉しいです。ありがとうございます。
    執筆歴だけは長いものですから、誇れるところがあんまり他にないのです。とか言いつつも、今でも『謎文章』を生み出したりするんですがw

    >電撃小説大賞っていま募集してるんですね。でも長編が15万字以内かぁ……これきっちり一冊に収まるように書く技術も要求されてるんですね。

    おそらくそうですね。
    十五万文字以内に『一つの物語が完結』していないといけません。

    けど今年って一気に文字数が減ったんですよ。短編もそう。だからミステリーのイブのやつ(あんぜさんが正解たたき出したやつです)あれ今年送ったろかと思ったのですが、文字数オーバーなんですよねー。

    実は、選評コメントの中に『またのご応募お待ちしております』とありまして、お調子者の私は『えーそう言われたら嫌とは言えないのが僕の性分なんだなぁ』とめっちゃその気になっております。

    けど今から長編書いても間に合わない……『ネトラレ』おくるか……?(ゴクリ)

    あんぜさんも、もし良かったらどうです? 公募?
    自信めったうちにはされますけど、いい経験にはなりますよ。
  • ああ、そうですねえ。自信はもともと無いのでいいんですけど、もともと書くこと自体が雑だったので、執筆もそろそろ二年目に入りますし、当たって砕け散るつもりでやってみますかねえ。

    あでもカクヨムコンに出してる作品だと、一次選考落ちてから応募できるんでしょうかこれ。
  • お、ぜひぜひ。

    おそらく問題ないと思いますよ(心象は悪いかもしれませんが)
    何を隠そう、件の『サービスマン、願いを叶える』もカクヨムコン9で中間選考落ちたヤツを流用してます。

    挑戦するなら一つだけアドバイスを!

    募集要項はしっかりと読んで守るのが吉です!
    特に『あらすじ』とかは大事だと思っています。
  • 情報とアドバイスありがとうございます!
    あらすじ、たくさん書かないといけないんですよね、確か。

    ダラダラ書いてばかりなので、カクヨムコン落ちてから応募してみます。ただ、20万字超えを15万字に詰めるの大変そうですw
  • あらすじはそれだけを読んで『面白そう!』と思われるのがベストなんですが、公募の場合はそれだけじゃなくて、小説の内容を齟齬なく、最初から最後までを網羅して書かれている必要があります(でも最近は『必要がある』と断言するほどでもないのかも? 昔の公募はあらすじは『こう書いてください』って細かに指定されてましたね)。

    20万を15万は大変そうですね……!?
    頑張って!
  • なるほど、参考になります。あれですね、読者向けみたいな匂わせよりも、シンプルに要約でいいんですね。それにひとつふたつ意外な要素や匂わせを入れればいいかもですね。

    ありがとうございます。まずは頑張って連載終わらせてカクヨムコンに落ちます!w
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