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Note#38

9月に入りました。それでも秋を感じるような気温になるのはもう少し先ですね。
秋は、私が一番好きな季節です。でも、どちらかと言うと、寒いくらいのほうが活動的になれて好きなのです。

日本ではジャズフェスティバルと言うと真夏の風物詩のようになっていますが、多分野外の大きくて開放された場所がジャズに合うということなのかも知れませんが、私個人は、晩秋が最も似合っているように感じています。自分が開放感があるのが晩秋だからかも知れません。人々は早足で帰路を急ぎ、または、待ち合わせのお店に向かう? 一人で川辺に立って、水の流れを見るなど、ちょっと叙情的になれそうです。
「こんなに愛しているのに。。。(杏子と賢三の物語)」でも、賢三が川辺で練習することがあるが、本牧ふ頭の海の見えるところでは、バイトの帰りに一回だけ、悶々とした気分を晴らすためにサックスを吹きました。そこに翔平が来て、小さなセッションができるというのが、23話の内容です。あの部分、自分でも気に入っています。自分でもあのセッションが聴こえてきたら、すぐに足を止めると思います。

そんなわけで晩秋のロンドンのジャズフェスティバルに行ってこようと、チケットを予約します。賢三の最も崇拝しているサックスプレーヤー、ジョン・コルトレーンの追悼としてBBCのオーケストラが再現してくれるようです。 
賢三の生みの親として、しっかりと聴いてきて、彼をもっと成長させたいと願っています。
どうか、今後ともよろしくお願い致します。


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以下はいつものように私の4つの物語を入れておきます。読んでいただけると、励みになります。よろしくお願い致します。

★こんなに愛しているのに。。。(杏子と賢三の物語)
https://kakuyomu.jp/works/16818023212805948477/episodes/16818023212805994082

★それぞれのポートレート
https://kakuyomu.jp/works/16818023212144060420/episodes/16818023212144492267

★優しさのすれちがい。。。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212152811979/episodes/16818023212152937744

★賢三の教育実習「こんなに愛しているのに。。。(杏子と賢三の物語)」番外編
https://kakuyomu.jp/works/16818093077110887656/episodes/16818093077110945877

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