『センパイの小説は読みません♪』
https://kakuyomu.jp/works/16818792436771352361の、完結を迎え、これまでレビューを下さった方々の紹介を、頂いた順番にさせていただきます。
1人目は『jettsさん』
──原文ママ──
ズルいって。
Kさんやばいって
良き魅力
想像できるところがまたなんとも
作者のキャラ作りのうまさ
とにかくだ、社会人でこそこそ小説を書いてる諸君。
心の中に自分のKさんを召喚するのだ。
この物語はその召喚書とするw
と、いうレビューでした。
ありがとうございます!
特にここ。
───とにかくだ、社会人でこそこそ小説を書いてる諸君。
心の中に自分のKさんを召喚するのだ。
これは自分も、
───そうそう。まさにそれが読者、特に創作者に対する願いなんですよ。
と、ウンウン頷きました。
この話は”読み専”の方より、共に日々頑張る”創作者”の方々へ向けて創った物語だからです。
日々、色々な想いを抱えて創作する中、
───ニヒヒッ♡ ぜ〜ったい読みません♪
と、言って可愛く笑い、いつも側で誰よりも───”読んで”くれる。
そんな子がいたら最高ですよね。
ここを分かって下さるとは、さすがjettsさん。
”読んで”下さり、ありがとうございます!!
また”召喚”というワードは、ファンタジーを書いてるjettsさんらしくて、ほっこりしました。
そう、jettsさんは、
『鉄塊の国 ~魔導鎧と絆の戦訓、笑顔と涙の群像詩~』
https://ncode.syosetu.com/n0722ki/という、ファンタジーを書いているんです。
カクヨムではなく、小説家になろうですが。
ちなみに、どんな人が特に楽しめるかというと、ズバリ───スパロボ系が好きな方です!
理由はシンプル。
”魔導鎧”というロボット系の鎧を纒って戦うバトルファンタジーだから。
見た目のイメージは、ガンダムとパトレイバーの良きところを併せた感じでカッコいいですよ!
作品の中にイラストも載せられてますので、気になる方は是非チェックを。
物語の根幹は───ただ一本の鉄塊”から国が成り立つ。
と、いう所にあり、重みのある群像劇になっています。
じゃあ、結構固いの?
と、思うかもしれませんが、そうでもありません。
キャラが弾けてるから。
確かに地の文は丁寧に書かれている分、多少固く感じますが、見事に中和されてます。
例えば、シリアスな戦闘でボロボロになっても、その後のセリフが、
───よくがんばりました〜
とか、
───いってきま〜す。
とかの脱力系だからです。
けど、そうかと思えば、厳しい口調の号令がかかるシーンもあったりと、緩急が激しいので飽きません。
なにより、女の子たちが可愛い。
視点の交換は多いので頭をつかいますが、バトル群像劇ファンタジーが好きな方にはオススメです✨️
やっばりバトルものは、いくつになっても俺らの心をくすぐりますね。