『カクヨム』で読める蒸奇都市倶楽部の小説を順次に増やしていきます。
本日より連作短編『言伝は時計にのせて』の投稿を開始します。
予約投稿も含めて毎日投稿の予定です(全29節=29日間)。
投稿時間については朝昼晩とばらける予定です。
(現状、固定した時間での掲載ではありません)
『言伝は時計にのせて』は、〈蒸気都市〉帝都にて機械の修理などを手広く手がける機関調律師を志す『私』が、携わった機械とそれにかかわる人々との記録をつづった一人称の作品です。
機関調律師なる職は、作中においてもまだ定義が決まっていない仕事ですが、広い意味での修理屋だととらえてくださって差し支えありません。
作風はいつも通りの「スチームパンク“風”」です。
蒸奇都市〈帝都〉にまつわる人と機械の物語、お楽しみくだされば幸いです。
【お断り】
連作となっており、『言伝は時計にのせて』は第一話目で表題作という扱いにしていますが、
貫通するタイトルが思いついた場合には変更する可能性があります。
*現在は二話目の終わりで執筆が停止しておりますので、
そこまで掲載してひとまず完結扱いとします。
*全29節。12月8日より毎日掲載で1月5日に二話まで完結します。→1月4日まででした。申し訳ありません。(12月28日追記)
◆一話目『言伝は時計にのせて』は絶版の同人作品を改稿したものです。
◆小説投稿サイト『小説家になろう』にて全文掲載済みです。
『小説家になろう』掲載分からは一部の分割箇所を変えていますが、
作品内容には手を加えておりません。
すべて著作権者の手による転載です。(重複記載)
蒸奇都市倶楽部(シワ)