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第10章バトルシーケンス終了

第10章のバトルシーケンスを書き終えた。
後は、次の最終章へのセットアップシーケンスと、第1話へのヘイトシーンを抜き出すネット・ワイドショーのシーケンスだな。

最終章のセットアップシーケンスは、別に、次の章の冒頭に回しても良さげだが……、どうしよう?
軍人のおじいちゃんたちが、頭を寄せあって作戦会議しているのを、最終章の冒頭に持ってくるのも、アレですよね。
やっぱ、第10章に入れたほうが、いいかな?

第1話の冒頭に持ってくる、主人公にヘイトを集めるシーンは、ワイドショー・ネタにしました。
Web小説のほとんどの追放ざまぁ系がやってるヘイト集中シーンとか書いたところで、読者のココロは動きませんよ。

作中に登場するキャラとかが、死ぬだの、ひどい目にあうだの、追放されるだの、そんなもの見せられても、読者さんには関係ないんで、フーンてな感じだろうし、ここは、ほれ、アレですよ、読者自身のいちばん嫌がる事を、これでもかと眼前に展開させてあげなければなりません。

読者さんの嫌がること、これ最強。
これぞ、ヘイト。

作中の自分の分身たる主人公が、マスコミのワイドショーのネタとして取り上げられるなんて、とってもナイトメア―な悪夢じゃないですか。
偏向報道ダイナミック。
それでこそのヘイトシーンですよ。
世界全体が敵になる暗黒ぞわぞわ感覚を、読者様には、ぜひとも、感じていただけるよう、冒頭シーンはがんばってみます。

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