ジャンタール三話目更新しました~。
前回に引き続き、あらまし。
物語に入る前やね。
主人公は恋人からの手紙に「ヤベ」っと思うわけです。
その理由がですね。
ジャンタールと宝石が実在することは主人公は知っていたんですね。
なんでかと言うと、むかし皇帝の居城に忍び込んで宝石を盗んだから。
「飾ってるだけじゃ意味ないじゃん? 俺が使ってやるよ」みたいなノリで。
でも騎士団に見つかって追っかけられるわけです。
ただ、主人公は超強いので、追っ手のほとんどを返り討ち。
それでも、多勢に無勢でケガしちゃう。
そこを恋人に助けられるんです。
んで、この恋人。今で言う考古学者。
ジャンタールを研究してたんですね。
じゃあ、付き合ってるし、助けてもらったし、この宝石あげるわーってな感じでプレゼントしちゃう。
その後二人は分れるわけですけど、元恋人はジャンタールを探し続ける。
元恋人のもっている宝石は、ジャンタールの宝石。しかも、願いをかなえるとあって、ほんとうにジャンタールを見つけちゃうんです。
このジャンタール、困ったことに出口がないんですよ。
でようと思ったら迷宮を攻略しなきゃならない。
だから「ヤベ」なんですね。草。
こうして主人公は、ジャンタールからでられなくなった人たちや、もともと住んでいる人たちと敵対したりパーティ―を組んだりして、迷宮を攻略するのでした。
パチパチパチ~。
あとは読んでみてちょ。
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失われた都市ジャンタール――出口のない街――
https://kakuyomu.jp/works/16817330667690278847