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レビューを書こうとすると大体怪文書を生成している自分がいる

「書きたいものを書きたいようにしか書けない」というのは私の文章生成全般にかかわる事ではあるのですが、つまるところそれがレビューにも完全に影響を及ぼしているのです。

そして
Q.書けるように書くと何が起きるか。
A.長文化するし、怪文書じみるんだよ。

自分の作品において怪文書生成するのと、レビューとして怪文書生成するのって全然違うじゃん。
「こんな怪文書、レビューとして残してええんか? 自分はもらえるとうれしい側だけど大丈夫か?」と困惑と迷いのある自分を、脳内でドーンと突き飛ばしてそのままの勢いで投稿ボタンぽちぃ(ボディプレスの勢い)する自分がいるわけですね、はい。
ちなみに生成した怪文書は投稿する前に、自分の作品よりも何度も見返して、自己レビュー(プログラミング的な意味)はしてるんですよ、ラバーダッキーは使わないけど。
なので、怪文書は怪文書でも、自分の中では圧倒的OKサインの出た文書なんですね。

あとあと、自分がそういうの好きだからというのはあるんですけど、読んだ人には察しがつく程度のコンテクスト感の本編情報を突っ込むのも好きなんですけど、いつも「大丈夫かな?」ってしながら書いてます。
これだからハイコンテクストなやり取りに興奮する馬鹿は手に負えねえ……いやでもなんで興奮すんのかが我ながらわかんねえんだよな……

まあ、長文化・怪文書化の一端としては「作品が作者の全力投球によってできたものであるならば、それに対して言葉にできるのであれば全力で投げ返さねばならない」という謎使命感があるというところです。あくまで自分に適用されるマイルール。

「果たしてあれが全力なのか?」と問われれば、「感情や直感的気づきの言語化に全力です」と言わざるをえない。
……たぶん、私、インプットが直感で、それを言語でアウトプットするのが苦手なのに、脳内のメソッドは論理ベースで作られている(結果、論理的に答えにたどりつくのが早いのに、その思考過程を言葉にするのに時間がかかる)という体たらくなのですよね。
うん、たぶん私、本当に集中して考え事する時、言葉とか絵とかでなくて、概念で考えてる……じゃないと説明がつかないぞ(今ここで認識した顔)

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