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ゆうさんとのやり取り用 Part.3

よろしくお願いいたします。

12件のコメント

  • こんにちは。
    新たに場を設けて頂きありがとうございます。
    少し間が空いてしまいました。さすがに5名同時のアドバイスは骨が折れてます。

    小説冒頭、読者を掴めるか否かでとても重要な部分です。
    そこで引き込めないとブラバされてしまうので、次の話が幾ら面白くても意味がなくなってしまいます。
    現実世界をあまりだらだら書いても、まだ始まらないのか、になるので。
    カメラワークを意識した書き方は悪くは無いのですが。

    現実世界を描く場合はその人物像を理解させるため、というのが大きいと思います。
    なので「序」のエピソード自体は冗長気味だと感じる訳です。
    みるるの人物像を伝えきれておらず、先へ進んでも出て来ない人物との会話が多い、となれば会話の相手はのちのち絡むとしても、主人公が何者か分からない以上、そこでストレスを感じてしまうと。

    一葉のエピソード。
    外伝を意識していた訳ですね。
    申し訳ないのですが、外伝云々より本編をしっかり描き、外伝は人気が出て続きを読みたい、登場人物のその後を知りたい、など、読者の要望あって描くものなので、それが同時期に来ているのはどうかと。
    例えば私の「近親婚」シリーズは、読者サイドの要望があって短編による続きを書いてます。
    最近も続きを読みたいとの声を若干名から頂いてますが、ネタが完全に尽きているので丁重にお断りする感じですが。
    その状態に至って外伝やアフターストーリーを構築するものだと思っています。

    小説は基本自分の書きたい事を書けば良いのですが、それは数字を気にしない場合です。
    読まれようが読まれまいが、我が道を行く作者も居ます。
    数字を求める場合はある程度読者におもねる必要もあるでしょう。
    所謂ウケる要素を入れる、その上で自分が書きたい事も入れる。
    そのバランスで一定程度の数字が付いて来ると思います。

    キャラが好かれないと駄目なのはどの作品も同様です。
    「無理です」の場合は自己否定が強過ぎる主人公、数話読み進めても上から目線に感じるヒロインを出してますが、そこそこ数字が取れてます。
    たぶん、主人公を蔑む家族にヘイトが集まったからでしょう。
    そうなると、駄目な主人公に同情心も出てきますから。つまりなぜ自己否定が強過ぎるのか、その理由がはっきりするからでしょう。
    ヘイト稼ぎもまた読者の関心を集めます。
    そして見返したり、やり返すとすっきりするので、また先へ進もうとなる訳で。
    その上で「すごい」と言われるヒロインに獅子奮迅の活躍をさせると、いつのまにか本当に「すごい」と言って貰えるようになります。
    たまたまそれらが上手く噛み合って、そこそこの数字に至れたのだと。

    読まれるパターンはあれど、ではパターン通りに書いたら読まれるのか、と言えばそうでもないので、絶対にこうすれば人気作になる、なんてメソッドは無いでしょう。
    ただ言える事は主人公には物語を引っ張る魅力が必要です。
    無い場合は「無理です」のようにヒロインが引っ張るような、そんな形でもある程度は伸びるので、そんな手段もあるにはあるのでしょう。
    主人公にあまり魅力感じないですし。

    以上、キャラが固まれば物語も動かしやすくなるので、まずそこを手掛けて頂ければと。
    次回は日向夏をどうするかを考えたいと思います。コミックや「NOBEL DAYS」のチャットノベルなら、面白い表現として良いと思うのですが。チャットノベルは小説とは異なる形式なので、特別なお作法も要らないですし。
  • ご返信ありがとうございます。

     同様のアドバイスを5作品同時進行とは頭が下がります。自身の小説、そしてその他の小説によって頭が切り替えられるのが素晴らしいと思います。
     社交辞令というわけでなく、複数の物語を執筆すると頭が混乱して自分の作った世界がどこかに飛んでいってしまう……都度都度世界を頭の中に1から構築しなくてはならなくなってしまいます。

     外伝エピソードの話し、確かにその通りです。登場キャラのストーリーまでの生い立ちを外伝として作れるようなエピソードを作った上で書き始めるのが癖になってしまっていました。元々外伝の方を意識した上でそれにのったキャラの性格設定やストーリーを組んでいました。


     惹きつける冒頭、難しいものです。現状は私なりにそうなるようにしてはいるのですが、他者から見たら到底及第点に届かない出来なのでしょう。

     キャラの魅力、(客観的に考えてみると)私の場合、主人公自体は普通の人が特殊な力を得て戸惑いながら成長していくのを好むようです。その場合はゆうさんの言う通り、ヒロインやサブキャラクターが物語を引っ張る魅力をもたせる必要があるのですね。
     どちらを主に置くのか、どの部分を読者におもねるのか。そういった点をしっかり私自身の中でバランスをとらないとならないですね。

     本当に難しい、発想と見せ方が全然足りていないのを実感としてひしひしと感じます。色々と考えてしまうのが、今回の小説にしても他の私の執筆作品にしてもですが、『もし』ストーリーはそのままで見せ方の上手い作家が書いていたら評価されたのかという点。まあ、もしなんてものはないのでそうだったと信じて、前までに言われている視点のブレや魅力ある主人公、見せ方などを書いて書いて反応をみてつつ良い点と反省点を積み重ねていくしかないのでしょう。

     物語とは関係ない投稿時間だって運だってそう、何万もある小説の中でいかにしてみてもらうか、その見てもらった人にどう評価してもらうか。その積み重ねですからね。運となるべきものを分析して引き寄せることがだ第一、投稿時間、引っ張るタイトルやあらすじから始まり、冒頭でひっぱり惹きつける。

     『無理です』の本当に凄いところが、極端な登場人物が出ているにのにうまくまとまって読みやすいと感じる点です。先日、読み始めたら時間の許す限り一気に最新話まで読んでしまいました。えっと……続きが気になって仕事中にまで読んでしまっていたので、前に最終話の日を書いてくれたので、完結するまでは控えて休みの日に一気に読もうと思っていますが。
     なぜあそこまで引き込まれるのか。エロや人を蔑むような物語を苦手としてきた私がなぜあそこまでハマったのか。わたしにはまだ理解が及びません。「面白い」「続きが気になる」ということしか……このあたりをまずは理解できないと次のレベルに進めないのかなぁとも思っています。

     アニメやコミックなどを見ていて、私自身何が面白くて続きをみたくなるのか。もう一度振り返ってゆうさんのアドバイスと併せて咀嚼しなければ。



     この間教えてもらった、『きちんと学びたい人のための小説の書き方講座』から主人公のみるるを考えた場合、


    問①:この物語の主役は誰か(タイプ、特徴、価値観、欠点)
     タイプ:普通の人   特徴:心の距離が近い人には強く出れる
     価値観:人を見て話し方を変える(敬語、タメ口) 欠点:人見知り(仲良くなれば良く話す)、調子に乗る

    質問②:何を求めているのか(欲求と目標)
     欲求:心の不安を取り除きたい(心の許せる仲間に近くにいてほしい)
     目標:幼馴染の一葉に会いたい(仲間ができるうちに薄れてくる)

    質問③:なぜ求めているのか(動機と必要性)
     動機:心の安定が欲しい
     必要性:知らない場所で孤独だと不安になってしまうので、強く出れる人が近くに欲しい


    質問④:失敗したらどうなるか(代償の大きさ)
     代償:何をしてよいのか分からず(非常時にならないと)行動を起こさなくなってしまう。

    質問⑤:どのように変わるのか(内面的変化の軌跡)
     一葉が別世界に飛ばされたことを確認している、その一葉に心の安心を求めて探そうとするが、ひなつやあんこなど仲間が出来ていく内に、心の安定が作られたことで一葉に対する意識が薄れていく。


     修正するに当たりこんな感じで考えているのですが、本当に普通の人なので、ひなつやあんこキャラをもっと立たせることでヒロインたちに物語をひっぱってもらうか、思い切って主人公のキャラを変えてしまうか。そんなことを考えております。

  • 追伸、アールケイさんの近況ノート読ませていただきました。私の返信って余計なことを書きすぎてゆうさんに余計な負担をかけているような気がしてきました。 そうであったら申し訳ありません。
  • こんばんは。

    負担の事は考えずとも大丈夫です。
    どちらにせよ、キャラが固まり物語を再構築するとなると、考えるべき事が増えるので大した差でもありません。

    普通の主人公と言う事で、周りのキャラを立たせましょう。
    すでにひなつはいい味出しているので、それを発展させればよいと思います。
    主人公の設定を変えると物語が別物になります。
    周囲の人との関わり方やものの見方、行動に至るまで全部変わってしまう事で、その手間は尋常では無いです。私は過去にやりましたが。
    新作ひとつ書く手間を上回るので、ヒロインやサブキャラに引っ張らせましょう。

    ひなつに顔文字を使わない、となると面白さを出すには相当な工夫が必要です。
    現状では顔文字で表現しているので、それで面白いと感じる人も居ます。
    ですが、もっと多くの人に、となるとそれだと苦しいのは事実ですから。

    そこで。
    例えば「ガクガクブルブル」を「ぷるぷると体を震わせる」など、ひらがなを多用した感じで、ひなつを表現して行くのもひとつかもしれません。
    「(゚д゚lll)……(;´・ω・`)……」
    上の場合は
    「ちょっと視線を逸らして、少し俯いたと思ったらしょぼーんとした」
    などのような砕けた表現を入れて、三人称で硬い雰囲気の文章の中に、柔らかい表現で対比を明確にすれば、ひなつのキャラも生きるかもしれません。
    「顔が取れるのでは、と思う程に頭を左右に振っている」
    なども。
    何かの比喩表現と組み合わせても良いでしょう。

    「((((((((((っ・ωΣ[壁]ガコッ!」
    上のものも。
    「ずるずる後ずさりしながら逃げようとして壁に頭をごっつんこ」
    などでも良いとは思います。
    ひなつの行動はアクセントになるので。

    以下イメージとして。

     右腕から青水を表出させる。蛇のようにうねらせ、雨のように降らせ、硬化させてぶつけ合う。ひなつの口は半開きで目を剥いている。涎を垂らしそうな感じであろう。
     更にずるずる後ずさりしながら逃げようとして壁に頭をごっつんこ。仰け反って頭を摩るひなつがいる。
    「まあ、これでふたりは秘密を知り合った運命共同体だね」

    描写をコミカルにすればあまり損なわれずに描けるでしょう。
    三人称と言うと硬質な文体が多いですが、必ず硬質である必要はありません。
    砕けた表現であっても全体が統一されていれば、それはそれでありでしょう。
    口煩い人はここはこう表現すべき、などと言いますが、面白ければ基本ウェブ小説はなんでもありです。

    顔文字も覚悟ひとつですが、公募では落とされるので使わない方が良い、となるのですね。
    縦書きで意味不明になると以前理由も示しているので。

    以上、表現力を試されますが、これを乗り越えれば文章の幅が広がるので、大変だとは思いますが取り組んでみてください。
  • こんにちは。いつもありがとうございます。

    近日中に1部完結となりそうなので、ある程度の期間をもって非公開にして改修作業を考えています。
    併せて、先日(↑)で示したようにキャラ設定を作っています。

    この小説としては★100を目指すものとし書籍化を考えずにWEB小説でいこうと思います。

    ひなつの顔文字を使わない工夫についてとても参考になりました。同じような性格で口数の少ないキャラを今執筆している作品に登場させようと思っているので、いただいた例がとても参考になりました。

    ひらがなで柔らかさや真っすぐな性格を表現したり、文字を砕けさせることで他との差別化を図ったりしたら面白いなと思っています。ただ、実際に書いて、浮き過ぎないかだけは確認しながらやってみます。

    それに比喩表現、コミカルさなど様々な表現方法を活用することで横幅のある小説が書けるということを知ることが出来ました。


    今の小説は三人称で書いているのですが、いつのまにか一人称表現が入ってしまったり、逆に1人称で書いているはずが3人称になってしまったりと頭の切り替えが難しいものです。
  • こんにちは。
    少し間が空きましたが。

    普通の人が能力を得て戸惑いながら成長する。
    ここを少し。

    普通の人は一番捉えどころが無いのと、現実に「普通」などと言う人は居ないので(平均と言う意味での普通はあります)、物語では最強か最弱の方が好まれる傾向はあるでしょう。
    特に最弱が最強を打ち倒す話は好まれ易いのかと。
    少し前までは「ざまあ系」最近では「追放もの」が流行りのようで、ランキング上位にも散見されます。

    さて、普通ですが、これは主人公に向かないのは確かです。
    徹底的に弱点だらけ、欠点だらけの人間が成長する話は、その成長過程を楽しめる訳で、それが普通だと登場した時点で影が薄い訳ですね。
    だから主人公に据えても共感を得ない。

    なので、欠点多めの弱い主人公にした方が、先々の楽しみに繋がる可能性はあります。

    ひとつ物語の作り方の事例を。
    キャラ造形で同時に作る方法です。

    特定の人物の前では強がっているけど実は滅茶苦茶弱い。
    弱いけどここ一番で根性見せようとする→何度も死にそうになる。
    消極的で前に進みたがらないが、チートを得て調子付いてしっぺ返し。
    一旦は打ちひしがれるも、ヒロインの手により持ち直す。
    弱さを克服し精神的な強さを手に入れる。
    強敵や難敵に立ち向かう。
    返り討ちに遭う。
    鍛え直して再戦し勝利を得る。

    などのように、成長過程をキャラ作りの際に入れ込むと、物語をそれに沿って構築できます。

    成長と挫折を簡単に説明できて話の大筋もできる訳で。
    このように決めてしまえばフラフラせずに、一本筋を通した話になるでしょう。
    細かい肉付けの部分は脱線しないように詰めて行けば良いのです。

    これを主要キャラでも同様にすれば、各々の行動目的なども同時に設定できます。
    あとは必要に応じて主役と絡めるだけです。

    感覚的(小説の書き方講座で言うパンツァー)に物語を作る人の場合は、上に示した方法が案外スムーズに作れるかもしれません。

    第一部完結まで漕ぎ着けているようなので、いよいよ改稿作業でしょうか。
    ☆100は簡単には取れないので、かなり共感を得ないとなりません。
    ストーリー、登場人物、舞台設定、舞台背景など全部が上手く行くと評価も得られ易いかと。
    実際問題、どう描くと評価を貰えるのかなど、私にも分かりませんが、大切なのは読者が主人公と一緒に追体験できるもの、であれば評価を得易いのではと思います。

    小説を読むという行為は登場人物と一緒に歩む、そう考えれば入れ込めない人物では、物語に入れないので評価も無く数字に結び付かない事に。
    これは小説に限らずコミックであれ、アニメであれ同じ事でしょう。
    その為に必要な事は主人公に対する共感、これが第一だと思います。
    主人公が可哀想だ、楽しそうだ、悲しそうだ、嬉しそうだなどの感情を共有できれば、物語に入り込めるので。

    因みに先を読み進めてみましたが、かなりあやふやな人称があるので、そこは徹底的に統一してください。
    視点が定まらずフラフラした印象を受けてしまうので。

    以上、質問があれば幾らでも受け付けますので、遠慮なくお申し出ください。
  • こんにちは。いつもありがとうございます。

    『普通』……確かに普通は個人の価値観であって平均ではない。良く言われることですし私も良く言ってました。
    なぜか小説などの創作物になると私自身の価値観が普通として認識したまま執筆してしまうようです。

    元々私のキャラ作りは主人公は私自身の価値観を投影し、ストーリーが進むと一気持ちであったり考え方がしっかりしていく。その普通を標準として捉え、恋愛観だったり常識だったり正確だったり一片を大きく作り変えたものを登場人物として書いています。
    これは把握しやすいことと、ドラマのように登場人物をなるべく抑えてストーリーに必要な役割だけでうまく進めていきたいと意識していました。
    ただ現作は、同級生たちのドラマも書きたかったのでちょっと登場人物が多くなってしまいましたが……

    と、話がずれてしまいましたが、平均的(普通)な主人公の方が感情移入しやすいと考えていました。どちらかといえば読者自身に近いほうがと思っていたのですが、欠点だらけの主人公に据えてやり返していく方が受けがいい。普通より上がり幅が大きい方が良いということですね。読者が主人公を自分自身と思ってもらうのってとても難しそうです。だからこそやりがいがあるのかもしれませんが。

    裏で少しづつ改稿作業を進め始めました。どこまで出来るのか……あまり急いでやっても仕方ないのでゆっくり考えながらやっていこうと思います。

    ありがとうございました!
  • おはようございます。
    だいぶ間が空きましたが「彩の魔女が死んだ」を読ませて頂きました。

    オーソドックスなスタイルのファンタジーかな、と言うのが第一印象です。
    話の構成自体も悪くなく適度に起伏があり申し分ない出来だとは思います。
    設定もこれでもかと拘った形跡が見られ、世界観もしっかり考えられているなと。
    主人公に精霊が宿らなかった理由も早めに説明され、いつまでも引き摺らない点でも悪くはありません。

    とりあえずひとつ、大きな問題点を挙げるとすれば。
    タイトルとキャッチ。
    これに尽きます。
    申し訳ありませんが興味を抱けるものか、と言えば何を言っているのか分からない、が正直な感想です。
    読者の関心を引く事が出来ていないので、フォロワーも話数に対して少ないまま。
    読めば単純なチート無双ものより楽しめる要素はあるのですが。

    流行り廃りで言えば現状では主流ではないのもあるでしょう。
    中身が良くても流行に乗っていないと、読まれる事が無いのがウェブ小説なので。
    読者は目新しく自分が望む展開の物語を欲しています。
    自分が望む、なので最弱が最強を打ち倒す、今ならまだ追放された主人公による「ざまあ」展開など、その欲求自体は単純です。
    その主流から外れるとやはり読まれないので、流行の要素を取り入れるか、数字が付いてこなくても我が道を行くか、二択しかないのが現状でしょう。

    一定レベルで需要のある要素もありますが、うまく取り入れないとやはり読まれません。

    で、まずタイトルで失敗しているなと。

    もうひとつ。
    トッキウ、タッサマなど思わず首を傾げてしまう名付け。
    東京、埼玉と分かりますが、正直言って「ダサすぎ」ます。
    ネーミングもまた世界観のひとつなので、魅力的な名付けをするようにしましょう。
    例えば埼玉の「埼」には岬と言う意味があります。
    その意味と「玉」の持つ意味、それらから連想される言葉で地名を考える。
    また、私が良くやるのがスウェーデン語にしてしまうケースです。
    日本ではあまり知られていない言語なので、ファンタジーで多用してます。

    で、埼玉をスウェーデン語に意訳すると「Udde pärla(ウッデパーラ)」になりますね。
    ダサッと思われてしまうと大きくマイナスなので、そこはしっかり考えてみてください。

    人名の上にルビが振ってありますが、無くても通じるように印象付けましょう。
    はっきり言って邪魔です。
    いちいちルビを振らないと分かって貰えない、と考えるのは、登場人物の印象付けが上手く出来ていないからです。
    学園物で人物が増えるとどうしても印象の薄い存在と、印象の強い存在が出てしまいますが、そこは適度にメインキャラとサブでしっかり分けて、特にメインキャラには強い印象付けを図ると、余計な事をしなくても認識して貰えます。

    最後に。
    スライムが倒されてしまったのに、あっさりしている主人公がなんだかなあ、と思います。
    親代わりに面倒見てくれて、何某か伝わるものもあって、その割にはなんもないんかい! となってしまいました。
    幼すぎるから、で話は済むかもしれませんが。
    仮に主人公に慟哭があったのだとすれば、描写出来ていない事になるので、初っ端で躓いたかなとなります。

    以上、今回はこの辺で。
    次回は前回同様1話毎に考えて行きたいと思いますが、全体の雰囲気や構成には取り立てて指摘するものはありません。
    なので、重箱の隅を突く感じになると思います。
  • ありがとうございます。

    オーソドックスなファンタジーという言葉、私にとってはありがたいです。転生転移を取り払ったファンタジー世界の中で色々な出来事に翻弄されながら成長していく主人公を描きたいと思っています。

    ゆうさんのコメントを見て改めて私がダメだと思ったのが、命名のセンス……先ずはキャッチコピーの変更から考えていきたいと思います。それと地名も。
    関東の地名をちょっと文字ればピンと来て位置関係が説明いらずで良いかと思ったのですが、ダサさの方が上回りますね。……私自身も地名に関してもどうかなぁとは考えましたが、カタカナ文字の名前とカタカナ文字の人名、覚えにくいかなかと。
    関東地名とつながりつつもう少しマシな名前を考えてみます。ちょっと手抜きだったかなぁと反省する部分です。

    タイトルとキャッチって本当に難しいです。こういったファンタジー小説にピッタリと思ったのですがまだまだ程遠い、色々と考えます。

    ルビについては修正していきます。名を基準に姓呼びはルビを付けていたのですが、私自身、読み直す時に邪魔だなぁと思ってはいたのですが知っているからこそ。ひとりに姓と名を別々に認識してもらうのは申し訳ないと思ってました。

    1話ラスト、スライムが倒された時のイニサの心情として、3歳の子供が倒される様を目の前で繰り広げられた時に何が出来るだろう……呆然と立ち尽くす場面しか想像できませんでした。その時の心情が描写不足もう少し練って修正してみます。

    ……名称。名前は違和感があってもいつのまにか馴染んでくるんですが、地名などのめったに出てこないものはもう少しカッコ良く、そして名前と被らないように色々と考えてみます。
  • こんばんは。
    暫し間が空きましたが今回は「彩の魔女が死んだ」から。

    まずは第1話のラストから第2話に繋がるイニサの心情に関して。

    スライムの意思を受け取れる状態であれば、もう少し慟哭の描写を入れ込んでも良いかなと。
    列車で移動中に倒した相手に蹲るのも少し違和感があります。有り体に言えばスライムの仇な訳ですし、理解していないにしても問答無用で倒した相手なので。
    と言う事で描写の変更は第2話の冒頭辺りが良いと思います。

    さて、さらに気になった部分ですが。
    文体の揺らぎがかなり見られます。

    例えば以下

    「時には複数の精霊を宿す者もおり4体が学校史上最も多い。精霊と言っても本体から離れた分体であるがその者の才能が8歳で可視化されるのである」

    硬質な文体で「である」調。
    あと、「あるが」と「その者」の間に読点を入れた方が良いです。
    もうひとつは

    「金色に輝く祭壇の前、六芒星の描かれた場所で祈りを捧げる。キラキラ輝く光は精霊分身体、ハッキリとした大きな光は精霊本体。未だかつて見たことのない量の精霊たちが頭の上をグルグル巡る」

    硬質な文体に対して、こちらは擬音語を多用した軟質な文体。
    「ハッキリ」はカタカナではなく「はっきり」
    「キラキラ」→「煌々、燦爛」、「グルグル」→「旋回、輪転」などの文言に置き換える方が統一感が出ます。
    もし、これら擬音語による軟質な文体が良ければ、硬質な文体を崩す方が手っ取り早いかもしれません。

    もうひとつ。

    文明の度合いが分かりません。
    列車はある。2話、3話冒頭でかつて進んだ科学技術があったのか、と推測しますが、この舞台の技術レベルや街並みの描写が無いので、中世に毛が生えた程度か、列車は電気で動くのかそれとも、魔術的なもので動かすのか、など。
    世界観の説明と言うか描写もまたかなり不足しています。

    この世界観は読者が想像できる程度に描写した方が良いです。
    三人称ならではの描写は情景を事細かに描ける事です。
    景色、人の動き、建築物、空、列車にしても何にしても、一人称では自分の目を通してしか見る事のできない世界を、第三者の目を通して見る事ができる、それが三人称の最大の特徴ですので、最大限生かして描写に努めると、この世界に入り込み易くなるでしょう。

    現状、一人称レベルの描写なので、もっと細かく書き込むと分かり易くなります。

    例えば以下

    「西洋風の街並みが広がるひと際目立つ大きな家」

    漠然とし過ぎています。
    もっと細かい描写にしても良いでしょう。
    そうすると文明レベルも同時に理解できます。
    石、煉瓦、モルタル、漆喰、コンクリート、木材など建材の種類は豊富です。単に西洋風ではあまりにもふわっとし過ぎで、伝わって来ません。
    建築様式にも軽く触れると更に世界観が深まります。

    チューダー、ケープコッド、ジョージアン、グリークリバイバル、コロニアルなどなど。
    またルネッサンスやアールヌーヴォー、ロマネスクなどあるので、イメージをできるだけしっかり持って、それを描写すれば一目見て理解が及ぶようにになります。

    せっかくの三人称なのでそれを活かすようにしましょう。

    以上、今回はこの辺で。
    次回また気になる部分を少し指摘したいと思います。
  • いつもありがとうございます。

    実際に1話でスライムが倒された時の心情、2話の冒頭における心情を実際に書いてみると自分自身でも良くなったと感じることができました。
    書いた当時は年齢も踏まえるとこのくらいでいいかなと思っていのですが厚みが増した気がします。

    指摘の中にあった硬質な文体と軟質な文体。そしてそれらの統一する言葉。自分なりには問題なく書いているつもりなのですが、案外指摘されないと分からないものです。というのも、校正をする時に文章を揃えるのを主の目的……思考がそうなっているので、そういった文体や描写不足に気づけて居ないのだと思います。

    実際、そういった意識をもって構成したところでゆうさんのような気付きは得られないでしょう。これも意識付けをして慣らして行かなければならない事柄ですね。


    それらを意識してやっていきます! とは簡単に言えるのですが、それを当たり前のように出来るまでがとても大変な道のりなのでしょう。


    ===以下修正箇所
    >スライムの意思を受け取れる状態であれば、もう少し慟哭の描写を入れ込んでも良いかなと。
    <><><>
     呆然と立ち尽くすことしかできない。心の中で何かが激しく吹き荒れ、早くなった鼓動が血液を走らせ急激に体温を上昇させた。
     振り切った何かに理解が及ばず渦となって脳内を巡っている。イニサは|銀スラ《パパ》と|金スラ《ママ》がやられている様子をじっと見ていることしか出来なかった。
    <><><>
    =====
    >列車で移動中に倒した相手に蹲るのも少し違和感があります。有り体に言えばスライムの仇な訳ですし、理解していないにしても問答無用で倒した相手なので。
    と言う事で描写の変更は第2話の冒頭辺りが良いと思います。
    <><><>
     森の中を連れられ4人と生活を共にするイニサ。今まで仲間だと思っていた森の動物たちの敵対する目が突き刺さる。
     恐怖することしかできない|慄《ふる》えるイニサを優しく包んでくれたのはクロナと呼ばれる黒髪の女性だった。
    <><><>
    冒頭に描写を追加してその後を調整しました。
    =====
    >文明の度合いが分かりません。
     話中に盛り込んでみました。
    <><><>
    《抜粋》
     頭をポンポンと叩いて指差すクロナに釣られてイニサは車窓から見回した。そこには|箒《ほうき》にまたがって空を飛ぶ人々、特徴的な柱が目を引く建物が連なる西洋風の町並みがイニサの目を輝かせた。、
     バルモン家に引き取られて数年、イニサは様々な事を知った。身の回りの道具を使うのに必要なエネルギーは人々の内に秘める魔法力、それらを蓄え照明や冷蔵庫などの家電製品やおもちゃに至るまで活用されていることを。
    <><><>

    もう少し考えて修正・追加していこうかと思っています。この描写もくどすぎずあっさりしすぎず各範囲の塩梅を学ぶ必要性を感じました。

  • NO4を作っておきますので、もしよろしければ活用下さい。
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