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ゆうさんとのやり取り用 Part.5

おはようございます。いつもありがとうございます。

NO5です。

10件のコメント

  • いつもありがとうございます。ゆうさんの都合でお時間あったらお読みください。

    主人公が感じ取ったもの、意識下無意識下を問わないのであればほとんどの描写を書き方に寄っては書けるということですね。

    >>例えば寝ている最中に部屋の中を虫が這いずっていても気付けません。
    それを書いたら、その視点の主は誰だ? になってしまいます。<<

    これが一番分かりやすいです。その状況はどうなのか当てはめれば書けるものと描くべきではないものの判別が付きやすい。五感のどの部分にアプローチをされたのか考えれば違和感のない一人称視点に近づけそうな気がします。


    まずは意識して描く。そこからですね。


    今は、前に非公開にした小説の改稿作業をしています。書けば描くほど……校正にはキリがないですし、戸惑う部分も多いですが、それらの経験をつむことでいい塩梅というものがわかってくると思っています。



    むかしむかしおじいさんとおばあさんがいました。
    おじいさんはしばかりにおばあさんはせんたくにいきました。
    ……

    内容は別として昔話を読んでいるようなリズム感になってしまうことがあります。このあたりは校正で直すようにしているのですが、投稿小説を読んでいても感じることが多いです。

    ゆうさんの小説が読みやすいのは、文節の区切りや長さが丁度いいのかな。と思っています。
  • 執筆する上で気になっているのが、同じ人が2回連続で発語をするとき。
    例えば、

    「これをどうぞ」とテーブルにあるペンを拾い上げ「これは書きやすいですよ」と渡してくれた。

     のように私は書いています。

    「これをどうぞ」
     **はテーブルにあるペンを拾い上げた。
    「これは書きやすいですよ」
     笑顔で僕に渡してくれた。


     みたいな方が読みやすいのか迷っています。例は短文なのですが、長台詞を複数に分ける場合はどうしたほうが良いのかなと疑問に思いました。


     お時間が有るときに教えていただけるとありがたいです。
  • こんにちは。

    連続で発語する際の書き方ですが、決まりは無いので読み易さのみ考えれば、と思います。

    例に示された書き方もありですし、その下の例文もまたありです。
    長文になりそうな場合に私が良くやる書き方ですが。

    「あのね、良亮とあの子、なんとなくだけど、そんな気はしてた」
     前に見た時に俺に惚れてるのが分かったらしい。俺を見る目が違うんだとか。
     ただ、俺にその気が無いのもまた分かるから、その理由がなんなのか、なんで小学生と同居してるのか。その理由もおよそ察しがついてやっと、すっきりしたんだそうだ。
    「別にロリコンとか変態とか言わない。言ってあたしと結婚してくれるなら言うけど」

    これも今連載中の小説からですが、まだ延々先に公開予定の部分です。
    セリフはセリフで括り、その間で主人公が代弁する方法です。
    そしてまた同じ人物のセリフでつなぎます。
    セリフが無駄に長いと読み辛さは半端ありません。
    また同一人物が語り続けるケースは、やはり分割して情景描写を挟む、心情描写を挟むなど、何某かの手段は必要でしょう。

    いわゆる合いの手を入れる感じでしょうか。

    「ほんと、なに隠してるのか知らないけど、実は結婚してるとかじゃないんでしょ」
     一瞬だが心臓が凍った。
    「どうしたの?」
    「いや、なんでもない」

    こんな感じで短文を間に挟んで書くのもよくやります。

    結局は読み易ければどう書いても自由です。
    ここにその作者の工夫の跡や個性が出てきます。

    >ゆうさんの小説が読みやすいのは、文節の区切りや長さが丁度いいのかな。と思っています。

    これですが、文章中に挟む句点の数にポイントがあります。
    最大でも三個。通常は一個か二個。
    それ以上になる場合は文章を切る。
    これを徹底すれば読み易さも出て来るでしょう。
    それとセンテンスの短さ。
    長くなればなるほど、読み辛さが出てきますので、短く短く纏めると良いでしょう。

    だらだら長文を書く人の文章は読み辛いだけ、と企画の度に思いますので。
    一文には適切な長さがあるので、そうでない文章は冗長さを感じさせます。
    文字数をコントロールできると楽になりますよ。
    書きたいだけ書く人がウェブには多いですが、あれでは文章力の上達はありませんので。

    例えば、1話の文字数もそうです。
    3000文字と決めたら、その枠内に話を収める。
    その為に必要な文章を構築する事ができるようになります。
    プラスマイナスで5文字以内とか、自分で縛りを掛けて書くと、一文も同時にコントロールしなければなりませんので。

    連載もので1話辺り、2000文字書いたかと思えば、5000文字にもなる話があり、統一感ゼロの作者がほとんどです。
    文章力は総じて低いので、中身も頭に入り難いですね。
    書きたいだけ、書けるところまで、と枷の無い状態ですから当然です。
    その辺も意識すると良いでしょう。

    以上、また何かあればご質問承ります。
  • 一部訂正があります。

    句点→読点
    です。
    読み替えてください。

    以上、失礼しました。
  • こんばんは。
    連投で失礼します。

    ノベプラの改稿版「想いの彩」とカクヨム版を読み比べてみました。
    で、感想としては描写が良くなって風景が見えるようになっていると。
    単調な元小説とは大きく異なり、かなり情緒を感じさせるので読み応えもあるでしょう。
    相当上達したと思います。

    現時点でノベプラであれば文章のレベルで言えば、かなり上位に居ると思います。
    以前登録していた時に幾つかランキング上位作品を読んでいますが、文章レベルは低くとても読んでいられない代物でしたので。

    この調子であれば現在改稿中の作品も期待できそうです。
    あとは物語のリズム感や山と谷を意識すれば、充分楽しめる作品になるでしょう。
    大きく数字を伸ばしたい場合は多少テンプレ要素を取り入れ、読者に安心感を与えるのも無くは無いです。
    タイトルやキャッチにそれを匂わせる感じにすれば、もっと読者がつくようになると思います。

    以上、予想以上に上達していて感心しました。
  • こんにちは。

     ノベプラの方まで見ていただきありがとうございます。
     想いの彩の改稿版『色は匂えど想いは十色』を褒められて嬉しく思います。まだカクヨムで投稿する実力には達していないと判断しノベプラオンリーで公開しているのですが実際に書いてみて思った事を羅列します。自分語りみたいで申し訳ないですが。

    ・実際の作品にストーリーを追加しているので先の展開をしっかり把握できているので描写がしやすい。これはプロットの大切さを知ることが出来ました。

    ・ただ文章を校正するだけでなくどうどう表現するかを考えながら書いているので時間はかかりますが満足の行く部分と妥協部分とで大きく別れています。描きやすい部分だけを変換しているのではないか、風景としての線が作れておらず描写の点が散りばめられているだけではないかと迷いながらですが……。

     人同士の掛け合いが多くなってくると、なんとか描写を挟まないと……と考え始めたり色々戸惑いながら楽しんでいます。

     実際問題、ここまで書けるようになったのは深く考えるキッカケをくれたゆうさんのおかげです。ただ一人称視点だけはこだわりすぎずに書いているので時折入る神視点が気になるかも知れません。
     少しでも風景が頭に浮かび人が動き想いを感じられる。特に想いに関してはこの小説のテーマでもありますので、少し冗長になっても入れるように心がけています。この考えを軸に最後まで書いてみようと思っています。


     読点の数を区切りの参考に使うとは考えつきませんでした。なるほど……それを参考にすれば……うん。今回1文を長く取っている箇所が多いのでそのあたりを参考に下記進めていければ。なんか褒められたのが嬉しくて饒舌気味ですがご容赦ください。

     話が飛び飛びになってしまいますが、1話の文字数は今まで2500±500文字と決めて書いていました。もちろん越えることもありましたが。今の小説は4000±500で意識しているのですが、これを±200位で意識するようにして慣れてきたら減らしていければコントロール技術も学べそうです。
     確かに連載小説を読んでいて、いつもの感覚で読んでいると妙に短いと感じたり長いと感じたり……感覚を越えてくるとどんなに面白くても読むのが億劫になってしまったり。なんとなくこの小説はこの位というのが読者に刷り込まれているんですね。

     先ずはこの小説を完結して自作どうするか考えたいと思います。構想自体はいくつもあってどこから手を付けるか……この調子で想いの彩2を書いちゃうかなんて調子に乗りつつ楽しませてもらっています。
     それもこれもある程度書けるようになったおかげかな……時間を割いてアドバイスをくれたゆうさんや、なんとなく見守ってくれている感じがした、た◯ひ◯さんのおかげかななんて思っています。

     次は人同士の掛け合いが多くなった場合はどうするか……そんなことを考えながら描き進めてみたいと思います!

  • こんにちは。
    進展具合は如何でしょうか?
    何かと忙しいとは思いますが、コツコツ書き続けて頂ければと。

    >プロットの大切さを知ることが出来ました。

    プロットの大切さ、に関しては人それぞれなので、なんとも言えませんが、それがあることで作業が捗るタイプの人も居るので、必要であればきちんと組んだ方が良いでしょう。
    私には逆に邪魔になるので不要ですね。
    それを考える間にさっさと書いてしまえ、なので。

    >風景としての線が作れておらず

    あまり悩まずとも良いと思います。
    私自身が面倒臭いと感じた時は、単に家具を適当に書くだけで済ませることの方が多いですし。

    例えばソファがあってベッドがあって、書棚にガラステーブルがある。なんて感じで。
    これを見る順番で意識した場合には、一等最初に何を見るか。
    ワンルームの室内に全部揃っていたら、真っ先にベッドに目が行くかなと。まず巨大なものに目が向きますから。
    次いでベッド周りにあるもの、そして壁際に配置される物へと。
    カーテンや壁、天井は省くことが多いです。
    あまり事細かに書いても読む方が面倒臭くなりますので。

    それでも物語の展開上必要なら書きます。
    室内に風が流れ込んでいる、それを表現したい時はカーテンが揺れる描写をしますね。
    レースのカーテンなのか、厚手の遮光カーテンなのかなども含めて。
    光の入り方を意識する場合も同じく、窓の描写を入れることも。

    すべては必要に応じてです。
    要らない描写は冗長さを感じさせるだけで、メリットはほとんどありません。

    >人同士の掛け合いが多くなってくると

    会話文を幾つまで書き連ねるか、ですね。
    私の場合は4つまでです。それ以上になる場合は心情なり、情景なり挟んで分割してますので。
    この辺は作者によりまちまちで、会話の応酬を表現するために10以上に連ねる人も居ます。
    ただ、幾つも会話が重なるとやはり読み難さが際立ちますので、最大でも6つ程度に収めるのが読み易さを損ねず済むかなと。

    それと長いセリフになる場合はひとつで済ませるなど。
    数行に渡る場合で会話の応酬となると、読む側はどこを読んでいて、誰が喋っているのか分からなくなります。

    この辺も試行錯誤と他の人の作品を参考にするのも良いでしょう。

    >1話の文字数は今まで2500±500

    まだ多過ぎる気はします。
    私の場合で恐縮ですが、基本現在連載中のもので±1文字です。
    1話2,552文字を基準に2,553文字か2,551文字。
    第1話を基準にしてますので。
    「無理です」の場合でも基準が3,255文字。+30文字-5文字を基本なので。一部例外として番外編(Extra)は好きに書いてます。
    未公開の小説では7話分まで書いて全部3,354文字で統一しましたが、お蔵入りしてます。

    ±50文字程度まで収めると、かなりコントロールできる状態になりますよ。
    さすがに±1文字や±0は無謀なのでお勧めしません。
    言い回しや言い換えなど文章を練り込まないと収まらないです。
    ストーリーに影響しても意味無いですし。

    最後に。
    人物の外見描写について。
    元編集と称する方の自主企画があり、コメントに外見描写はあった方が良い、と書かれています。
    単に大きい人、小さい人、イケメン、美人では読者の想像に頼り過ぎて、具体像を意識し辛く、読者が知る範囲内の人物像を当て嵌めることになるからと。
    これは私としては要らん描写と考える部分もあり、書くものがラブコメということもあり小説内で殆ど描きません。
    ただ、ラノベの一次審査通過を狙うのであれば、あった方がいいらしいです。

    例えばファンタジーなら尚更あった方がいいと。
    ただ描き方はあるので、単に「精悍な顔つきで身長が200㎝を超える大男」なんてのはアウトだそうで。
    果たして読者がそれを全て細かく読むのか、という疑問は残りますが。
    外見描写に拘るのであれば「身の丈2mを超え盛り上がる肩回りに、振り回せばブウンという音を立てそうな、太いが引き締まった腕」のような感じでしょうか。
    単なる言葉の羅列ではない描写をすべき、と考えますので。

    で、結論として面倒臭いから描かないのが私です。

    今後もファンタジーを書くのであれば、その辺も意識すると良いかもしれません。
    特に人以外が登場する場合は、理解し易い描写があった方が良いのは確かです。
    目の色がどうとか、髪色がどうとかではない、身体的特徴をきちんと描写すれば、目に留まる可能性はあるそうです。

    以上、またしても課題が増えてますが、書いてるうちになんとかなるものです。自分の中にパターンができてしまえば楽にこなせるはずですので。
  • おはようございます。ご返信ありがとうございます。

    進展具合の方は正直あまり……といった感じです。もちろん書き進めているのですが、新作と慣ればバシバシ書けていたのですが、改稿ということでどう描写を変更するか、どう雰囲気を見せるか考えているうちじ時間が経っているといった感じです。

    文章全体の文字数の振れ幅……±100でもきついかもしれません。±1なんて神がかり的です。小学校の作文で400文字詰め原稿用紙ピタリにするのは好きでしたが、小説では私にはまだ難しいかも知れません。

    今の小説で一番少なくて3701文字、多くて4803文字。平均4071文字。目標値は4000-4200位を考えているのですが、どうしても文字数よりも、あれをいれたいこれをいれたい。で文字数がドカット増え、これを抜こうかなーでドカット減る。
    一番多い話が4803文字となっていますが、これは改稿していて区切れるところが無く600文字削っては話が繋がらなくなるということでそのままにんあっています。まだアップしていないので削る校正をしてからの予定ですが。

    まずは読んでもらえるようになってからあれこれより良くしていけば★100も夢ではない。もう少し話数を伸ばしたらカクヨムでも公開してまずは★30を目標にアップ時間を考えて見たいと思っています。

    人物描写は今回の改稿でほぼ削りました。ひとつだけ代表するポイントだけ提示して主人公はなし。主人公のイメージを自分に重ねてもらえると嬉しいかなぁと思って性別のみにしています。さすがにゲームのように、「君」と呼ばせて名前を全く入れないというのも変化と思って。……いや……主人公の名前すら設定しないで性別のみにするのも手かも……今度短編で試してみよう。
    とか、小説の話しをしているときなどふと思いったってネタ帳に書き込む。前作で書いた顔文字キャラ、『聲の形』を観ていて口が聞けない場合の感情表現の手段として思いついて参考にしました。

    執筆していると皆さんの物を書く力の凄さに圧倒されます。気分の起伏がある中、最近筆が進まなかったりいい描写が思い浮かばないと席を立って違うことをしてしまう……そんな感じであまり進んでいないのが現実。次々と新作を生み出す作者さんって素晴らしいと思います。とはいっても自分のペースで出来ることを積み重ねるだけなので……ゆうさんにもらったアドバイスを落とし込んでいつかきっと★100へ……
  • お久しぶりです。
    近況如何でしょうか?

    気分次第で筆が進んだり放置したり、誰にでもあることなので、無理に書けなんてことは言いませんが最近どうなのかと、気になった次第です。

    >人物描写は今回の改稿でほぼ削りました。ひとつだけ代表するポイントだけ提示して主人公はなし。

    これ、とても難しいですよ。
    多くの作品が主人公に関してせっせと書き込んでいる現状で、描写が無いとなると、一人称であれば地の文とセリフで、その人物像を想像できるレベルまで描き切らなければなりませんので。

    主人公の名前がない、どころか登場人物の名前すらもない短編を書きましたが、私の場合はしっかりお蔵入りしてます。
    キャラクターに名前も外見も無くても気にせず読める、それだけの魅力を与えなければならないので。

    代わりに描き切れれば表現力は格段に上がると思いますが。
    つまりキャラにしっかりとした個性付けがされた、とも言えます。
    手に取るように分かるとなれば、読者の印象にも強く残りますから。

    それを目指すも良しですし、無難に適度な描写を入れるのも良しです。
    ただ、難易度は極めて高いので、そこは覚悟して半端な描き方では通用しないと思ってください。

    何にしてもいろいろ試すのは悪くありません。
    試行錯誤してより良い作品作りをして頂ければと。
    認められれば☆の100や200は貰えますよ。
  • こんばんは。
    返信をいただけると嬉しい気分になります。

    最近は改稿を週1ペースで投稿出来るように書き進めています。前に作った物語に新キャラを入れて描写を極力入れるように気にしながら書いているので普通に書くよりかなり時間もかかるし、言葉選びに悩みまくっています。
    でもそれが自分の語彙力や構成の幅を広げてくれるのでレベルが上ってきているような実感が出て楽しくやれています。

    主人公については容姿の描写を全く入れていません。性格や強み弱みは周りの人物のやりとりで表現するようにしています。今までとは違った角度で小説と向き合ってみて、どんどんアイデアが浮かび思いつくまま書き続けたことが嘘のように言葉を吟味し今を積み上げていく。今までは早く先を先をと考えていたのと違って時間もかかり色々と考えることが増えて大変ですが、ひとつの小説とこういう風に向き合えるキッカケになり改稿してよかったなと思っています。

    小説のアイデア自体は数十個とネタ帳に書かれどんどん増えていますが、今の小説をしっかりと書き上げ読者を増やし評価をもらい次の作品でまた増やし……いつかは★100とりますよ! いや、★100とるまでは止めませんよー……いや、止めるつもりもないのですが心持ちの問題ということで。

    悩み迷い失敗することも多く有ると思いますが、いつかはゆうさんの企画に改めて参加した時に褒めてもらうことを一つの目標としてやっていきます!

    いつもありがとうございます。
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