寒さも和らぎだいぶ過ごしやすくなってきたかと思います。
私の方は、ボチボチと執筆活動を続けています。
ここ数年は公開したものの数字が振るわないと非公開にしてしまうという自分自身にも読んでくれた皆様にも良くない状況が続いています。
実はまた新しいものを書いていまして、文章量としては現在4万時ほど。執筆を始めた時のスピードはどこへやら、いまや1日1,000文字程度がやっとというスピードです。
原因は『リリンク』のせいもあるのです。だって近年まれにみる当たりゲーム。既にレベル100まで到達しました。何より数年ぶりに友達とボイスチャットをしながら遊べるのも楽しくて。
話しは戻して執筆の話題ですが。今回公開予定の小説は、
「悲愴な運命、英雄と魔王と幽霊と」
というタイトルです。
分かる人には、どこから名付けたか直ぐに分かりそうなネタかと思います。更に(サブタイトル的)キャッチコピーは
「田園を照らす情熱的で月光のような運命を……」
とまあ、ネタを更に広げたような名前。まか元ネタは小説の内容に全く関係ありませんが……勢いと感慨深さだけは引き継ぎたいなと。
内容は私の良く書く異世界ファンタジーではあるのですが、MMORPGを題材にしたものとなっています。
一世を風靡したMMORPGユドラシスに青春を捧げた主人公。仲間たちと作り上げたギルドノルーンザンドッド、幼馴染の死を乗り越えてゲーム内で数本に指に入るまでに成長させた。が、時の流れと共に進学や就職でチームを解散した。
あれから十数年後、主人公の元にかつての仲間だったプレイヤーから同窓会の手紙が届いた。
その会場で起こった事件、ユグドラシスの世界に取り込まれてしまった主人公。
彼の冒険はここから始まる。
でした。予定ではいつも通りカクヨムとノベプラ+に公開しようと思っています。
生存確認も含めての近況報告でした。