『約束の大地の空の色は、天国の青よりも深い』
https://kakuyomu.jp/works/16818093089590761079
本日の投稿の後日談1はデート回ですが、世界観の説明です。
プロポーズされたんだから結婚するでしょう?
と思ったら現代人(令和)です。
この作品はSFで遠未来なのです。
作中に出てくるように現代日本の戸籍制度が廃止されており、個人に市民番号が振られて管理されている社会です。
なので「入籍」がないのです。
この世界観では「戸籍を統合しなければならない」という法律はありません。
その代替システムが用意されているので、その説明になっています。
第一話の初出が平成だったので、時代が追いついてしまいましたが、現在法務省が検討中の「選択的夫婦別氏制度」が話題になっています。
あとはパートナーシップ制の話題にもなっています。
さらりと養子縁組についても話題になっています。
この辺は令和の海外での制度を参考にさせていただきました。
カクヨムでの投稿日はまったくの偶然なのですが大寒波で、雪ですね!
時事ネタチックになって良かったです。
カクヨムでは近況ノートに画像が添付できるということで、マゼンダとセレスティアルブルーの色見本を作ってきました。
『惑星CA-N』の空の本来の色がマゼンダで、地球の空の色がセレスティアルブルーになっています。
モニターなどで見る光源色(ウェブセーフカラー)ではなく、印刷物などに使われるCMYKカラーの日本産業規格 (JIS) 近いです。
光源色のマゼンダは(R, G, B) = (255, 0, 255)と思いっきり振り切った色になっています。
ウェブカラーで「Magenta(マゼンダ)」と指定した場合とも少々違った色味になっています。