聖誕おめでとうございます。
また、拙作「異世界に天守を上げよう」をご愛読頂きまして誠に有難うございました。
折角の年末&クリスマスなので、何か企画をと思い、「異世界に天守を上げよう」クリスマス話をと考えましたが、デキマセンでした。
私、生まれてこの方クリスマスの話って知らないのです。サンタやプレゼントの話は無数にありますが、聖誕そのものを描いた作品をあまり知りません。そもそも聖誕自体「生まれました、終」なので、物語にし辛い事この上ない。
どうも三人の博士に続く四人目の博士の話があるみたいですが。
後、産まれたばかりの我が子を聖母が悲しそうな顔で見ている、何故なら悲惨な運命を知っているから、というエピソード位でしょうか。
いずれもその後に続く「死と復活」を前提とした物語です。クリスマス単体では中々難しい。いつか書いてみたい題材です。
とは言え折角の機会に手ぶらは寂しいので、目下推敲中・連載準備中の新連載作品をパイロット版でお届けする事にしました。それでいいのか?!
もし少しでも楽しんで頂けたら、有難く思います。