選挙が近づいていますね。
最近、最低賃金が50円アップしたという話があるみたいですが、月8万8千円(年間給与106万円)を超えると社会保険に強制加入だそうです。(正確ではないかもしれないが、だいたいそんな感じ)
【超最速!今年10月改悪】パート主婦・学生・バイト必見!【扶養から外れない/税金・社会保険・健康・厚生年金・雇用】
https://www.youtube.com/watch?v=GpjQE2Pwmd4この他に子が学生のバイトで103万円を超えると扶養から外れる。親の給与の扶養手当が無くなるなど、いろいろあるみたいです。
税金というと増税なので、保険料という形で国のシステムを維持する形ですね。
年末調整廃止の話、いわゆる全員確定申告が必要になるという話は、金融所得者から社会保険料を取るという側面もあるんですよ。
証券会社で特定口座を開くと、自動で金融所得の税金20.315%を計算して引いてくれます。(あくまで譲渡益ね。損失は税金で補填されない、リスクはつきもの)
特定口座で運用していると、税金を取られている(分離課税)ので確定申告をしてもしなくてもいい。
確定申告をしない場合は損益通算(年を跨いでの損失利益の相殺による税金の減税)ができなくなるのですが、社会保険料が上がらないケースがあるんですよ。
細かい内容は専門家ではないので、正確に捉えきれていませんが、給与所得と金融所得があって(金融所得の性質は1年での利益とは限らない、場合によっては10年、20年の利益なので、分離課税が適用される)この2つや雑所得などを決まった流れで計算すると、確定申告をしない方が社会保険を多く取られない(損益分岐点がある)んです。
まあ、社会保険料についてはいろいろなテーマがありますけどね。
マイナンバー保険証に移行して外国の方の保険証を使いまわしを防ぐとか、マイクロ法人で報酬月額を6万円にし、その分ボーナスを増やすことで社会保険料を抑えるとか。いろいろあるんですよ。
ルールを作れば、そのルールで有利になる立場の人、そのルールで不利になる人が出るのは当たり前なことであり、ルールを作る人が一番力があるんですよ。立法ですね。
皆を代表して立法の仕事に携わる。政治家を選ぶことは、自分の生活をより豊かにするか、それとも生活が苦しくなるか。税金を納める義務を全うする、その分与えられた選挙権を行使することは大事ですね。
(。´・ω・) うーん。税金か。節税? どうすればいいのよん。