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短期的なスランプ

 どう足掻いても書けません(白目)

 短編、もしくは掌編を書こうとはしても、ネタはあるのに頭に濃い霧がかかったようでまるで執筆できず(少し書いても「これは違う」とセルフボツを出してしまう)、短期的にやってくるちょっとしたスランプだと思いますが、いかんせんまるで書けないので一旦——というか、以前の宣言通り少し休息をとった方がいいという判断に落ち着きました。

 とはいえ変に責務を感じる性質なので何もしていないと罪悪感を感じてしまい、(しかも今は定職についていないのでなおさら社会への不参加から焦りを感じる)こうなると私はノウハウ探しに終始するんですよね。

 たとえばスランプ脱却法とか、質のいいインプット法とか、そういうやつを探すんです。
 実際それで事態が好転することなんて滅多にないですし、結局自力で解決策を(汗臭く、泥臭く)見つけないことには根本的にどうにかなるなんてことはないんですが。

 しばらく調子よく執筆した後にやってくる、この強烈な産みの苦しみの期間も創作の醍醐味と思えばまあ悪くはない……かもしれませんが、一旦距離を置いて好きなことをして、右脳に刺激が飛び込んでくるのを待とうと思います。

 案外早く復活するかもしれませんが、さてどうなることやら。

2件のコメント

  •  お疲れ様です。産みの苦しみは創作者の宿命かもしれませんが、蕾花様はその傾向が強いのかな……と僭越ながら思いました。
     やはりここは焦らず、休んで創作意欲が蘇るのを待つのが一番かもしれませんね。あるいは天候の関係でしんどく感じているのかもと思いました。明日から冷え込むそうですし。
  •  ありがとうございます。
     こういうときは無理なアウトプットはやめておいて、好きなゲームや世界観を練ったりみたいな手遊びに集中しようと思います。
     何も生まない辛さといえど、多少落書きすれば紛れますし、それが創作ネタに繋がることもあるので。

     寒暖差が激しい…
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