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稲妻

 雷が落ちた畑はプラズマだかイオンだかの影響で、稲が育つに好条件になるとか、雷がなる降雨量が育つのにいいとか色々な説があり、雷は稲妻と呼ばれるようになったそうです。


 うちの世界観に尾張秋唯さんという五尾の雷獣女性と、美濃狐春という半妖狐の夫婦がいます。
 二人が夫婦になると言う設定は、キャラを作った段階からありました。もともと新選組と薩摩藩士(初出原稿では和風異世界でしたが)という間柄で、鳥羽・伏見の戦いで行方しれずとなり、色々あって裡辺で再会した……という。

 創作をしていると後で知った意味や逸話が、あらかじめ構築していた話と合致することもあってびっくりします。
 蓮は……女装好きなだけで妻じゃないから。

2件のコメント

  •  昔の人って色々とご存じだったんだなと思いますよね。
     後は自分の脳内でインスピレーションとして繋がり合う感じなのかなと思います。後付けでこじつける事もままありますが。

    「つま」って古語では配偶者の意味で性別不問だからへーきへーき
     それよか大瀧さんも女装好きだったんですか(困惑)

    ユッキー☆「きつね四郎にミーム汚染されたんか?」
    きつね四郎「女装は漢の特権ってそれ一番言われてるから」
  •  経験則からくる知見の蓄積がすごく多かったんだろうなって思いますね。実体験を経た知識だから忘れにくかったんじゃないかな、とも思っています。

     そうだったのか……。
     蓮ニキは女子変化が楽しくなって燈真君もその沼に引き摺り込もうとしてます。燈真君は断固拒否してますが。

    蓮「女装は男の嗜み。現世でもそうだし幽世もそうあるべきだ」
    燈真「何言ってんだこいつ」
    竜胆「燈真がここまで適当にあしらうの初めてじゃない?」
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