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キャラの感情の出し方

 おまけのイラストについてはあとで。


 感情をストレートに出す子とそうでない子がいて、その話題が先ほど別の場所で出たのでここでもします。


 主人公・燈真君
 稲尾家に来た当初は少し暗く、顔に感情が出にくかった。だがストレートに感情を出す兄弟子・姉弟子や弟妹分に囲まれた結果燈真君自身もダイレクトに感情を出すようになった。
 幽世では落ち着いた大人になっているが、それでも感情は素直に顔に出る方(大人として抑えるところはしっかり抑える)

 ヒロイン・椿姫ちゃん
 わかりやすいくらいストレートに感情を表現する。小さい頃から伸びやかに育てられたのもある。幼少期は山遊びに夢中で、生傷をこさえて帰ってくることも多いおてんばだった。

 蕾花のヒロイン・竜胆君
 クールに見えてストレートに感情を出す。特に蕾花に対してはわかりやすい。
 結婚前までは氷雨さんに対してデレデレしていたが、今では落ち着いた亭主。とはいえそれでも二人きりだとデレデレにいちゃついている。

 みんなのアイドル・菘ちゃん
 純粋の化身。怒りの感情が昂ると尻尾で床をボフボフ叩き始めるが、なんらかの暴力的な手段に出ることはない。
 悲しみが高まると年長者の尻尾にダイブして尻尾吸いをして気分を落ち着ける。

 稲尾夫妻のアイドル・桜花君
 菘ちゃんとほぼ同じ。手は出ないが尻尾に出る。

 パンダヤロー・嶺慈君
 内心は色々感じるが顔にも行動にも出ない。ただ、相当ストレスが溜まると酒の量が増える。また、妃たちにはわりとダイレクトに愚痴っている。もっとも深い間柄の悩み相談は第一〜第三婦人の円禍、慈闇、凛に対してのみ行われる。


 こんな感じですかね。意外とダイレクトに感情出す子が多いです。
 蓮さんとかは当初仏頂面でずーっと過ごしてましたが、今ではもう子煩悩ですし……。秋唯さんはいまだにクールビューティーそうですけど。


 イラストはアウトドア菘ちゃん。
 境内から少し行くと川沿いのキャンプ場があるのかな? とか今考えました。北が連山地帯でそこから滝→龍神湖、川があって海に出るみたいな地形は前々から考えております。
 温泉街なんかもありまして、火山もあるんだろうなあと。

1件のコメント

  •  ちなみに拙作のはこんな感じですかね。
    源吾郎君:諸々分かりやすい男。社会妖として怒りは抑えるものの、沸点を超えたら普通に「クソダボ(※)」と罵倒する事も。なお米田さんの前では若干幼児退行気味。
    雪羽君:やっぱりこいつも分かりやすい。源吾郎君に較べれば怒りっぽく見えるが、怒りは引きずらないタイプ。
    トリニキちゃん:まぁまぁ勝気。マイペースに思った事を口にして、時に雪羽君をも振り回す。しかし旦那の前では貞淑で可憐な人妻(本人談)らしい。
    メメト姉貴:飄々とした言動で他人の神経を逆撫でする所もあるが、意外と非常識な行動ではない。内心を隠そうとしているように見える場合もある。
    サカイ先輩:内向的ゆえにおどおどしているように見えるが、あんまり感情の動きが強く出てこなさそう。というかガチギレする事があるのかどうかも分からない。

    ※ダボは関西弁でも特にローカルな罵倒語の一つ。ドアホやボケよりも強い意味がある感じです。
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