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らくがき

 閃いた衝撃で全てを忘れる邪神。

 閃いた衝撃ってなんだよ……。


蕾花「ハッ、なんだっけ!?」
竜胆「僕のセリフなんだが」

2件のコメント

  •  こちらにも失礼します。
     ふと思ったんですが、蕾花様の所の妖怪やアヤカシたちって、味方サイド・敵サイド共に「他者をナチュラルに見下し、駒や道具として利用する事を厭わない」タイプって少ないですよね。
     やっぱり武闘派で物理で殴るタイプが多いからとか、特にアヤカシは仲間内での結束が堅いからとかなんですかね。

     私はごく普通に他者を利用するタイプは書くので、そこも作家性の違いやな、と思いました。
     敵キャラでは無いですが、峰白様はまるきり上述のタイプです。胡喜媚様への狂信者であり、孫の胡琉安以外は敵か手駒かどうでも良い塵芥でしかないという認識です。義妹にして胡琉安の母である紅藤様の事も「利用価値のあるメス雉」と思っていますからね……
  •  確かに自分のために他人を踏み台にするキャラって少ないです。むしろそういうのはキャラのバックボーンとして、家庭内や学校組織内・会社組織にそういう汚いやつが多い感じですね。というか私自身のバックボーンとして実際に家庭内や学校に打算的かつ利己的な大人ばっかだったのでそうなる感じです。燈真君の義母とかまさに私の知ってる教師がモデルですし。

     単純に組織を一枚岩くらいにしておかないと描く部分が増えすぎて話の手綱を握れなくなるというのが大きいです。とはいえ全く組織内で駆け引きがないわけでもないですね。中には利権や利己的な動機で動く奴もいます。

     確かに私は「気に食わない野郎は拳で殴る」タイプが本当に多いです。キャラがみんないい方向だろうと悪い方向だろうと自分が信じた方に向かって突っ切っているので、他人に頼るという発想を持たないんですよね。一人っ子で育った一匹狼気質の私の感覚ゆえのものかもしれません。
     峰白様の忠誠心、ある種の信仰ってだいぶ怖いですね……。いや、怖いというのは信じる者を失った時にその狂気がどこへ向かうのかっていう部分が特に。
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