モデルさんのポージングを見つつ、描き上げた一枚。ファンアートでもあると同時に、作品作りをしていく上での経験にもなってもらおうという算段。
というより、本番作品だ! って思って書いた方が技法書とか美術解剖図とかをしっかり見るのでかえって経験になります。なので実を言うとファンアートという形で作品を描くのは私自身にとっても非常に有益なわけですね。楽しいし。
作品解説
キャットタワーと洗濯かごのある部屋のベッドで猫ポーズをする雪羽君(重要)です。
本家の斑猫様自身も「雪羽君と六花ちゃんは首から上自体は同じ、変化してるのは体の方だけ」と明記してますので、美少女フェイスでも何らおかしくないのです(熱弁)
私は別に天狗ではなくて妖狐なのでアレですが、それでもまあ可愛い男は大好きなのでね……決して下心なんてないですが描いててテンション上がってました。
背景は壁紙に素材を貼り付けず、雪が舞う表現を追加。実は一番上のレイヤーに加算発光とエアブラシでポンポン光を振りかけるなどしています。
部屋のベッドで猫ちゃんらしい一面を見せる雪羽君……はてさてそれが一人の時にくつろいでいて自然と出た仕草なのか、なんらかの悪ふざけなのか……それは仲のいい源吾郎君なら知ってるかもしれません。
斑猫様、毎度キャラの貸し出しありがとうございます。
菘「かってにかりてるだけでは?」
蕾花「き、気のせい……」