当別を満喫した後、小樽に行ってきました。
札幌から小樽に向かう途中、列車が海岸線を走る区間があるのですが、その景色が素晴らしかったです。もう少し時間があれば、途中の駅で降りて散策してみたかったです。
小樽はきれいでした。古い石造りの倉庫が改装されてギャラリーやレストランになっていました。ところどころにある古い木造建築も造りが凝っていて興味深く鑑賞してきました。
港まで出ると風が強くて写真を撮るのが難しかったです。夏でこの風だったら、冬場は寒い(痛い)だろうなと思いました。でもそれもちょっと体験してみたい気がします。
途中、星置(ほしおき)というところを通ったときに、四角くて屋根が平らな箱みたいな家が多いな、雪はどうするんだろうと思いました。帰ってきて調べたら、最近は平たい屋根が主流だそうです。下手に大量の雪を落とすと、塀やエアコンの室外機や車を壊してしまうからだそうです。
星置の積雪量は 400 cm らしいです。それを屋根の上に載せたままにしておくわけにはいかないので、こまめな雪下ろしが必要ということですね。北海道に暮らすには体力が要りそうです。
札幌といえば、札幌駅にはサンドリアという会社が運営するサンドイッチの自販機があります。朝でも人が並んで買っているし、お昼時には長蛇の列です。食べたかったんですけど、食事の回数が限られているので食べるチャンスがありませんでした。これは次回のお楽しみです。
空港でもラーメンとか食べてみたかったんですが、どうにもお腹が空いてなくて、今回の旅行ほど自分のお腹のキャパ不足を悔やんだことはありません。
なので、帰ってきてから雪辱戦として、堀井さんからお土産に頂いたアスパラと当別製手打ちうどんで冷やしうどんを作りました。美味しかったです。堀井さん、ごちそうさまでした。