楽しかった東京暮らしを終えて、文字通り閑古鳥 (カッコウ) が鳴くど田舎の自宅に帰ってきました。
初夏になると近所でカッコウが鳴き始めるのですが、姿を見たことはありませんでした。しかし、先日、いつもの散歩道でカッコウが鳴いているのを見つけて、翌日カメラを持って行ってみました。
いた!遠くの木に止まってる!
コンデジの望遠端、しかも手持ちで撮ったのでボケボケのお粗末な写真ですが、一応カッコウだということはわかる程度に撮れたのではないかと……。
カッコウって嘴を開けずに鳴くんですね。どおりでこもったような声なわけです。
あと、めちゃめちゃバランスの悪い鳥です。電線に止まってる時は前後にグラグラして危なっかしいったら。羽で自分の身体を支えてるくらいバランス悪かったです。
もしかして、鳥としては原始的なのかも知れませんね。だから托卵するのかも知れません。あんなグラグラしてたら、雛に餌なんかやれないんじゃないかなと思いました。