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拝啓、夏へ

拝啓、

もうすぐ梅雨が明けて、夏が今か今かと顔をチラつかせている季節になりました。

今年の夏は今の所、外に出てイベントに足を運ぶという充実したビジョンが見えていません。
花火や祭りやなやかんやとありますけれど、それは去年に一人で制覇したようなものなので、今年はお家でゆっくり(小説に追われるはずなので厳密にはゆっくりではない)すると思います。

それを“寂しい”と捉えるか“嬉しい”と捉えるかは、陽か陰で分かれるとは思いますが、元来、陰を生業としてきた身としては、“去年が頑張っていた”という事に尽きる気がしています。

終わりに、今書いている『これ何』シリーズを一段落したら「夏の夜、コンビニへと一緒に買い物をするカップルのお話」を書こうと思っているので、これがちゃんと夏の間に書かれる事を祈ってお別れの挨拶とします。

敬具。

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