• に登録
  • 現代ファンタジー

【レガシオン】第6章突入!!


 遂に5章も完結しました(ง ˙˘˙ )ว!

 他の章は10万字以内に収めていたのですが、5章は少し出張っちゃいましたね。各キャラのパートを細かく書きすぎたのかも知れません。反面、主人公である翔真君の出番が少なくなってしまったのは反省点だと思っております。

 さて、その翔真君ですが、5章では一時的にとはいえ元の肉体に戻ってしまいましたね。

 我道との決闘を翔真君ではなく、蒼魔君にやらせたのは賛否があったと思います。読者様に勘違いして貰えるよう、啖呵を切らせたり、天武祭を勝ち上がらせたりと色々と翔真君には頑張って貰いました。5章の1話に蒼魔君を出した事や、天樹院から代理出場の話を振らせた事で、伏線を張ったつもりではありましたが、まぁ、予想なんて無理ですよね。これはちょっと自分でもズルかったと思います。

 今回の決闘は全て我道と狂流川が仕組んでいた事ですので、そのまま翔真君が戦ってしまったなら、相手をただ喜ばすだけの結果になってしまうと思ったんですよね。(特に狂流川を) また、朝廷に目を付けられるのも不味いです。居所が割れてる翔真君が活躍してしまったなら、まず間違いなく面倒事に巻き込まれてしまいます。なので、今回は蒼魔君の姿で決闘に挑んで貰う形となりました。

 朝廷と言えば、神宮寺秋斗も化けの皮が剥がれて来てましたね。元々、分かり易い程の敵キャラ臭を漂わせていた男です。彼の場合は変に捻らず普通に"敵"だと認識してくれて結構です。

 次回は6章ですね。

 6章は臨海合宿編となります。序盤はABYSS攻略。中〜終盤はアカデミー関連の行事を行う予定です。本作も折り返し地点に到達しています。後何話で完結出来るのかは作者も未定のままですが、引き続き応援して頂ければ幸いです。

 ではでは、また次章(ᐢ 'ᵕ' ᐢ )!!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する