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『守城のタクティクス』完結しました

第3回カクヨムコン応募作『守城のタクティクス』、
遅ればせながら完結させることができました!

守城のタクティクス
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884546369

いろんな意味で「オレにしか書けねえッ!」要素を
好き放題に詰め込んで、勢いに任せて書きました。

ああもう、本当に楽しかった! 充実していた!
少し落ち着いたら、読み直して修正を加えます。

やってみたかったから全力でやってみたこと
・歴史上の人物が「実は……」というびっくりの展開
・美少女の周りに多様なイケメンを配する逆ハーレム

全力でやってみた結果、何かが豪快に違う気がする。
けれども、とても楽しかったから問題ないことにする。

なお、単体の男性キャラとして好みの要素満載なのは、
ナンバー2でスパイでこじらせクールで物騒な趙淏。
ただし、逆ハーレムの勝者としては王才を推したい。
あと、裴顕が出ると展開が派手になるので楽しかった。

あざなで呼んでみたかったから、あざな付けてみた。
けっこう適当に付けたので、ツッコミどころありそう。

阿萬のキャラや口調がゴーっぽいことから連想して、
あにきはどうしても「レツあにき」にしたかったとか。
顕(あきらか)からの益明(ますますあきらか)とか。
元直は性格から取って、子誠はよくある感じにしたり。
永英はもとの名前からの連想、翠瑛は兄とおそろいで。
女真族の名前をカタカナで呼びたかったけど調査不足。

書き上げてリリースしたばっかりのハイテンションで、
つらつら語ってしまっているけれど御容赦ください。

4件のコメント

  • こんばんは。

    完結おつかれさまでした!

    楽しく読ませて頂きました。初めから終わりまでアツアツのなべ焼きうどんでしたね。個人的に思うところがありましたので、レビューに追記して私見をチャカチャカまとめてみました。

    「冷やっこい」はこれからの氷月さんには大事になるかも知れませんよー。性分とはちょっと違うかも、ですけど。。。
  • 最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
    そして改めてレビューしていただき、こちらも本当にありがとうございます。

    「冷やっこい」部分、本当はもっと書きたかったなと思いましたね。
    両陣営の朝廷の様子に場面を移してみるシーンがあってもよかったな、とか。

    南宋滅亡に係る襄樊籠城戦を執筆したときは、モンゴルの参謀がクビライや史天沢を訪ねる場面、南宋の太皇太后と文天祥が会話する場面など、湖北から離れたシーンを描くことで俯瞰的に歴史の流れをつかめた感じがしました。
    また、プロローグをエピローグを後世の歴史探究者である「私」が語る形にしたのも、「冷やっこい」おかげで形が締まったし、ガイドライン的な読みやすさを増すことにもつなげられたかなと思いました。

    今回このタイミングで執筆して公開した『守城のタクティクス』は第一稿ですね。
    また機会を作って、足したり引いたりのアイディアを練って改稿してみたいと思っています。

    いずれにせよ、今回はひとまずリリース完了できましたー!
    そして引っ越しも完了しましたので、河東さんのところにもまたお邪魔しにまいります(やっとWi-Fiが普通に使える状態になりましたー!)
  • お疲れ様でしたー

    女真のカタカナか……ネット調査だと、うまく近古音拾えないから書籍に当たらないといけなさそうですよね。

    と、ピンインから鮮卑にカタカナ振ったあと中古音の存在を知って死んだ者が申しております。
  • 佐藤さま

    「言語学わからん( `ー´)ノ!」
    というわけで投げ出しました(笑)

    そもそも中国人の名前も音読みしているんだから、もう別にいいでしょ、と。
    現代中国人の俳優やスポーツ選手の名前はカタカナ原音読みになっていることも多く、私はそっちのほうが好きなんですけれども。

    何にせよ、とりあえず駆け抜けました!
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