はいぜあ。
今日こっちは肌寒くて暖房つけてます。
ってことし何回、これ書いてるんだろ。
寒い春なぁ……。
さて、カクヨムコン9の結果が発表されたところです。
受賞された皆さま、本当におめでとうございます。
わたしをサポートいただいている方も短編で受賞されていて、しばらく床でころころと転がって喜んでおったものです。素敵なほっこりした世界と文章をお持ちの作者さま、いつか届くべきところに届くだろうと思っておりました。
にはは。めでたや!!
の、一方で。
りるるさんはぽこんと落ちました。ふなん。
でもまあ、長編で中間選考を通過するというのは、昨年にコンテストに応募しようと思った時からのひとつの目標だったので、それは叶ったのです。だから、満足。
りるるさんには、どこかにお嫁にいってもらおうと思っています。
さて、それはそれとして。
終わったコンテストなので、ちょっと裏事情を。
同じく中間を通過した運命の恋の「開国のウィストアギネス」も、今回の沈丁花も、作者じしんが決定的な巨大な弱点を自覚しておりました。それがなにかは、書かないけど。
だから、落ちて当然とまでは言わないけれど、だよね、って状態にはなっています。
じゃあなんで直さなかったのさ、完璧な状態で応募すればよかったじゃん、ってなりますよね。
できなかったのさ。
ウィスタは、ほんとに悩んで書いたおはなしで、なんとか決着をつけられた唯一のかたちがアレだったんです。沈丁花も似たような感じ。序盤から中盤までは、ほんとにイメージどおり進んだんだけど、正直、どういうふうにおはなしを締めるか、まで想定し切って手をつけたわけでなく、これも締め方としてアレしかできなかった。
プロットを作らないひと、というのはこういうことになるわけです。
良い子は絶対、真似しないでね。
ということで、わたしの今後しばらくの、おはなし作りでの目標。
中編以上で、きちんと起承転結を見据えて、書く。
書きはじめた時にラストが見えている状態で書く。
いま書いている「ギストラロムドの大剣」は、中編応募用のため、意図的にそれ以降も続くように止める予定ですが、その地点は見えています。
……。
で、そのギストラロムドですが。
6月14日までのコンテストなので、今週末、来週半ば、来週末、再来週半ば、の4回でいったん完結となる予定です。
いつでも詳細設定に食いついてきてくださる、かごのぼっちさまをして、すごい情報量、と言わしめた本作(勝手引用ごめんなさい!)。
わたしは脳内の細かい設定をちくちく書いていく作業が楽しいのです。最後まで、楽しく楽しく、こまかーい世界を展開させていただきたいと思います。
6月14日まで、読者選考期間中。
あなたも壮大なSFお経を体験してみないか!?
https://kakuyomu.jp/works/16818093075494632838……。
あ、バッキバキSFでお口が苦くなった方も、ご安心あれ。
あまあまじれじれファンタジーもご用意しておりますですよ。
炎鬼将軍の隠れパフェ〜最強武人を餌付けしたらふにゃふにゃに溶けちゃいました〜
https://kakuyomu.jp/works/16818093077382164002……。
お米がなくなってさー。
明日は特売なのに、ちょうど切れて。
泣く泣く買ってまいりました。くやしい。