ぐーてんあーべん。
いやあ嫁ぽん会、すごかった。
第一回ぽんぽん会もすごかったが、なんだろね。
なんかみんな悪鬼羅刹のごとくに、盛りたっておった。
ご参加のみなさまがた、ほんとうにほんとうに、おつかれさまでした。
わたしは昨日いちにち、伏してた。
頭もおなかも痛いし朦朧とするし微熱はでるし。
駐車場の草取りしないとダメだったのに、ずっと寝てた。
たぶん、おふんてぃとシスターふくアンヌのせいだとおもう。
損害賠償を請求するものである。
寝ながら、ずうっと、うんこいのこと考えてた。
というか、九月に嫁としてトゥトゥ送り出してから、ずうっと、考えてた。
祈りまくった。おりてこいおりてこい。
が、こないのさ。
賢いも嫁も、まあ、それなりに速やかにきてくれた。
わたしの必殺技、シャワー浴びてると浮かぶという秘術があるんだけど。
リューリュと鬼鏡姫が抱き合うシーンを思いついたのも、竜に乗って空城に花嫁行列すすめてゆく宵の空の情景を得たのも、風呂。
が、今回は、排水溝にながれゆくお湯をぼうっと眺めるのみ。
なんでだ!
嫁すらできたのに!
いや、知ってる。
わたし、恋したこと、たぶんないんだわ。
少なくとも、結婚という概念の周囲においては。
にはは。
もうね。
うんこい、めっちゃ考えた。
誇張なしで、ほんと百個以上、タネ、考えて、潰していった。
タネだけは、できるんだ。
でも、その先がまったく見えない。
どうすれば運命がうごくのか。
どうすれば世界がかわるのか。
どうすれば、恋がすすむのか。
でも、腹、括った。
いくつか残った、かけらのなかから。
ゆいいつ、ぞくっとしたもの。
信じることにした。
海を、選んだ。
開国のウィストアギネス〜出戻り巫女が星海の聖女と呼ばれるまで〜
https://kakuyomu.jp/works/16817330664629049282まだちょっと、ときどき閃輝暗点でたりして、きびしい。
でも、おはなしづくりも、ヨムも、がんばります。
みんなの端っこの、みんなが還る、ひとつの単位になりたいから。